今回は ホテルアラマンダ青山 についてです。2016年6月に東京・青山にオープンした高級ホテルです。ここは沖縄・宮古島の有名なシギラリゾートの最上級ホテルシギラベイサイドスイート アラマンダ が都内に初進出したホテルです。運営はUnimat(ユニマット)です。

同じ青山にはユニマットの本社ビルがあります。ビル最上階には青山ラピュタガーデンもありここは若い人のデートスポットとしても人気です。  

食べログ青山ラピュタガーデン リストランテステラ

シギラベイサイドスイート アラマンダ

ホテルアラマンダ青山も「都内のリゾート」をイメージして造られています。都心にありながら部屋数はたったの30室と少なく、高級リゾートのようにプライベート感たっぷりです。

ホテルアラマンダ青山の概要

ホテルアラマンダ青山のお部屋はスタンダードな客室からスイートまであるのですが、このホテルはスイートルームがおすすめです。

宮古島の『シギラベイサイドスイートアラマンダ』は全室スイートのホテルで、スイートルームの雰囲気づくりはやはりお上手です。お部屋の充実度・快適さ・力の入れ具合でも、スイートがやっぱりこのホテルの良さを一番感じられると思います。

ホテルアラマンダ青山のスイートは全部で5タイプです。

64平米の「スタジアムスイート」は6万円弱からあります。(2017年6月現在・一休の無料アップグレードのプラン)

このスイートはバスルームのほかにサウナもついています。アメニティもJohn Master’s Organic(ジョンマスターオーガニック)で女性に人気のスタイリッシュなブランドを取り入れています。

参考までに、帝国ホテルのデラックスツイン(42平米)朝食付きで約5万円です。(通常カテゴリの客室)

スタジアムスイート

コストパフォーマンス的にもホテルアラマンダ青山のスイートは悪くないと思います。特に記念日なら堅実な帝国よりこういった新しくスタイリッシュなホテルのスイートのほうが女性は喜びます。

なお記念日の2週間前くらいまでに記念日である旨ホテルに伝えましょう。チョコレートの詰め合わせをサービスで用意してくれます。ケーキやお花は別料金です。

ただ、お花はできればご自身で用意しましょう。このエリアのお花やさんはかなり洗練された花束を作ってくれます。

ちなみにスタジアムスイートの「スタジアム」についてですが、

これはホテルアラマンダ青山のアピールポイントの一つでもあるのですが、客室から明治神宮外苑の秩父宮ラグビー場が見えるのです。なかなかユニークな眺望です。

2020年の東京オリンピックに備え、2019年のW杯日本大会終了後に秩父宮ラグビー場は解体されます。その後は暫定的に駐車場として運用され、その後は野球場になります。ラグビー場は今の神宮球場のあたりに新設されるようです。2017年6月現在、しばらくはまだラグビー場の姿を眺めることができますね。

なお、スイートではなく通常の客室にもスタジアムが望めるお部屋があります。

ホテルアラマンダ青山のロケーションとアクセス

最寄駅は東京メトロ銀座線 外苑前駅です。 4a番出口がホテルに最も近い(徒歩1分)です。なお、改装工事で最寄りの出口が閉鎖されていることもあるのでご注意ください。

ホテルは青山通り沿いで、駅から行くと伊藤忠本社ビルの手前にあります。

ホテルアラマンダ青山は『プラセオ青山ビル』に入居しています。ガラス張りの大きなビルで、エントランス中央部と2階部分の窓にホテルのシンボルでもある絵柄が描かれているのが目立ちます。ロビー、フロントは2階です。

徒歩の場合この正面玄関から中に入ることができます。車の場合はここから入れません。

秩父宮ラグビー場正門のあるスタジアム通り側から入場します。(国道246号線上り方面「外苑前」交差点左折約100m右側)

なお車はバレーサービスでの駐車になります。駐車料金は1泊3,000円(バレー込)となります。

車では、首都高速道路4号新宿線「外苑」出口から414号線経由だと約5分ほどです。

羽田空港からは約35分、 成田空港からは約90分です。 

 観光地へのアクセスですが、 明治神宮外苑のイチョウ並木までは徒歩3分です。国立新美術館までは車で7分 。表参道ヒルズ は車で6分くらいです。

ホテルアラマンダ青山の客室

デラックスルーム

客室は全部で30室。ホテルの2、6、7階が客室です。3〜5階はオフィスになっているのですが、エレベーターが別です。客室フロアにはキーがないとエレベーターが泊まらない仕組みになっています。

お部屋の広さは34平米からロイヤルスイートの141平米までバリエーションがあります。WiFiは全室無料。ベッドはラグジュアリーホテルで多く採用されているシモンズベッドが導入されています。

ホテルアラマンダ青山の最もコンパクトな客室はスタンダードダブルです。部屋は2階と6階に位置し、客室イメージはシンプルでクリーン。広さは34〜39平米と比較的ゆったりしており、バスはシャワーブース付きで使い勝手がいいです。

スーペリア

スーペリアは49平米です。このタイプの客室はオープン後新設されたお部屋です。特徴は洗い場付きバスです。バスルームの快適さは宿泊の質がだいぶ変わります。広さはほぼ50平米なのでかなりゆったりと広々しています。

スタジアムデラックスは45平米とスーペリアよりは少し小さいですが、秩父宮ラグビー場が望めるのがメリットです。

通常客室で最も広いカテゴリーのデラックスルームは55〜58平米とゆったりした作りです。スタジアム等の眺望はあるものの、ホテルアラマンダ青山の強みはホテルのロケーションとハード面ならお部屋のゆったりした広さを堪能できることと、バスアメニティなどになるかと思います。

スイート

スイート(113平米)

セミスイートは66平米、2階に位置します。木の素材感が醸し出すシックなインテリアが特徴です。アメニティは JMO(ジョンマスターオーガニック)です。

前述のスタジアムスイートは、ベッドルーム、リビングダイニングにパウダールームそしてサウナと充実のスイートです。 広さは64平米です。

ジュニアスイート

2〜7階のジュニアスイートは一気に広くなり90〜103平米ですバスアメニティはサルバトーレフェラガモ。こういったブランドのバスアメニティは女性は特に惹かれます。広々としたベッドルーム、リビングダイニング、パウダールームがあり、記念日には最適です。

スイートは113平米。客室最上階フロアの7階にあります。なおこのホテルはクラブフロア、ラウンジなどはありません。7階にはハイグレードなスイートのみが配されています。スイートは、ベッドルーム、リビングダイニング、パウダールーム、お部屋の中にあるサウナと設備は充実しています。こちらも記念日はおすすめです。

ロイヤルスイート

最上級のロイヤルスイートは7階に位置します。最大4名まで収容できる最も優雅な1室だけのスイートルームです。ロイヤルスイートはサウナは無く、ベッドルーム、リビングダイニング、パウダールームを最大限広くとっています。グランドピアノ、ダイニングテーブルがあります。またコーナールームなので落ち着いたここだけの贅沢な時間が流れるスイートです。

なおホテル8階はレストラン、9〜11階はスパになっています。

ホテルアラマンダ青山のレストラン

ホテルアラマンダ青山のレストランは1つで、神宮外苑を望むオールデイカフェ&ダイニング「ポルトフィーノ」。ワンフロアすべてがレストランになっています。

特にジャンルを設けず、「グローバルコンフォートフード」というコンセプトで世界各地の味を知る大人たちがほっとできるようなお料理を提供しています。体にも心にも美味しいヘルシーなお料理が中心ですね。

営業時間

朝食 6:30-10:00(L.O.9:30)
カフェ、ダイニング 11:30 – 23:30(L.O.22:30)
バー 17:00-23:30

朝食メニュー

アメリカンブレックファスト   ¥3,000-(税込)
ジャパニーズブレックファスト  ¥3,000-
ベジタブルブレックファスト   ¥2,500-

他エッグベネディクトなどアラカルトメニュー¥1,200〜

ホテルアラマンダ青山のフィットネス

 9〜11階は会員制フィットネスクラブ「アラマンダ・スパ青山クラブ」です。宿泊客は無料で利用できます。最上階のプールは25mプールで開放的な雰囲気です。ジムは都内屈指の会員制フィットネスクラブとして、最新鋭のマシンと専任のトレーナーが常駐してより効果的なワークアウトをフォローしてくれます。

利用は18歳以上

営業時間 6:30~22:00(最終入場21:00)

都心の大人のためのリゾートホテル 

外苑前という少し変わった立地と、リゾートのようなゆったりとした時間が流れる他のラグジュアリーホテルと一風変わった高級ホテル「ホテルアラマンダ青山」

デイユースなど都会の大人たちがフレキシブルに使えるサービスも展開しているスマートなホテルです。

なお食事は同系列のUnimatの上のレストランを紹介しているみたいですが、あまり美味しくないので他のレストランをおすすめします。青山〜六本木界隈はミシュラン名店、隠れた有名店が点在しているのでぜひ食事は外で楽しんでみてください。

予約・空室検索

一休
じゃらん
dトラベル
一休で予約
じゃらんで予約
dトラベルで予約