引用:公式サイト
今回はグランドニッコー東京 台場 についてです。
このホテルはかつては京急グループの「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」でしたが2016年にホテルオークラのグループ傘下に入り「グランドニッコー東京 台場 」となりました。
引用:一休サイト
このホテルは、すぐそばのヒルトン東京お台場 (旧ホテル日航東京)と共に、お台場エリアの人気のシティホテルです。
グランドニッコー東京 台場 の客室
グランドニッコー東京 台場は、臨海副都心エリアで最も大きいホテルです。地上33階建て、客室は882室です。
引用:公式サイト
もともとはこのホテルはル・メリディアンが運営していて、そこがエールフランス系列だったこともあり、客室インテリアはフレンチテイストです。
引用:公式サイト
エレガントで素敵です。
6〜26階はスタンダードなスーペリアの客室で禁煙・喫煙室があります。30〜33平米のツインルームで広めなのが嬉しいです。ツインのシングルユースプランもあります。
スーペリアツイン(33平米)
引用:公式サイト
デラックスは42平米とさらにゆったりと寛げる空間になります。
引用:公式サイト
独立したシャワーブースになるのでバスタイムも快適です。
引用:一休サイト
デラックスは、バスローブも常備です。
引用:一休サイト
50平米の広々としたラグジュアリーグランドキングはカップルステイにおすすめ。
引用:一休サイト
ヨコハマグランドインターコンチネンタルにも少しテイストが似ています。
ヨーロピアンクラシックの女性好みの客室は、ドアを開けての寝室までのアプローチもきれいです。
引用:一休サイト
アメニティも充実しています。
引用:一休サイト
ホテルステイの質を確実に変えるリネン類ですが、タオルは今治タオルです。
引用:一休サイト
ネスプレッソマシンも完備とお部屋での時間をより優雅に過ごせます。
客室に常備してある紅茶はお茶専門店として知られる「LUPICAIルピシア」のもの。グランドニッコー東京 台場はこういった小さなアイテムにもこだわりがあります。
バスルームはもちろん独立シャワーブースタイプで、バスローブは完備。
引用:一休サイト
ナイトウエアは上下セパレートタイプで快適です。
引用:一休サイト
バスアメニティは必要なものは一式揃っています。
引用:一休サイト
入浴剤も添えてあるのが嬉しいですね。ラベンダーの香りでリラックスできます。
ホテルからの眺望
【特別階】レインボーブリッジサイド スーペリアダブル(33平米)
引用:公式サイト
このホテルはレインボーブリッジが見えるお部屋が少ないです。
引用:一休サイト
そのため、レインボーブリッジビュー確約プランを利用することをおすすめします。
『グランドニッコー東京 台場』の客室はヨーロピアンテイストのインテリアで品良くまとまっていて、レインボーブリッジが見えなくても十分素敵です。
しかしカップルでの宿泊や記念日はやはりレインボーブリッジが見えるお部屋のほうが女性が感動してくれると思います。
引用:一休サイト
また天王洲サイドのポートビューの客室もあります。
東京ゲートブリッジ&パークビュー(東側・東京ゲートブリッジとシンボルプロムナード公園)
このように眺望が色々ありますが、やはり一番人気はレインボーブリッジビューの客室です。
海があり、橋があり、その先に高層ビル群が見える眺望は世界的に見ても貴重なものだと思います。
クラブフロア
特別フロア コーナースイート(72平米)リビング
『グランドニッコー東京 台場』の27〜28階は特別フロアです。高層階からのより美しい眺望を楽しめます。
クラブフロアに宿泊すると27階の専用ラウンジで、フード&ドリンクサービスなどを受けることができます。
27階のクラブレジデントラウンジ
また、ホテルのフィットネスをフリーで利用できます。
特別フロアの客室は、通女フロアの客室をそのまま高層階に持っていったと思ってください。33平米のコンパクトな客室から72平米のスイートまで様々な広さの客室があります。
高層階の眺望を楽しみたい、という方、どうしてもラウンジでの専用サービスを利用したい、日々のワークアウトを欠かしたくない、という方にはこの特別フロアをおすすめしますが、正直なところ『グランドニッコー東京 台場 』のクラブフロアのメリットはそんなにないですね。
ホテルもそこまで差別化を徹底しているわけでもなく、サービスも他の高級ホテルのクラブフロアに比べると物足りない雰囲気です。
なお、通常フロアにもスイートルームがあります。
クラブフロアの特典は無いのですが、アメニティなどはクオリティが高く、眺望のいいお部屋が揃っています。
プール・フィットネス
テラスプール「グランブルー」
グランドニッコー東京台場といえば、夏の屋外プールは人気があります。アトリウム棟4階にあります。
全長20m幅3m深さ1.1m~1.2mとコンパクトなプールですが、夜9時まで営業していてナイトプールも楽しめます。
売店ではドリンクやスナックなど軽食も販売していて、夏のリラックスタイムを優雅に過ごすことができます。
オープン期間 2017年7月15日(土)~9月3日(日)
営業時間 10:00 a.m~9:00 p.m. (最終入場 8:00 p.m)
料金 ホテル宿泊者 大人 ¥2,600 3歳〜小学生まで¥1,300
ビジター ¥5,200〜 ¥2,600〜
なおプールサイドのデッキチェアは有料です。予約は受け付けていません。
夏のホテルのプールの楽しみ方は色々あります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
2017年版 都内高級ホテル プール – 高級ホテル・ラグジュアリーホテルで至福の時間
フィットネス
会員制フィットネスクラブ「Le CLUB」は宿泊者は1,080円で利用できます。ジムだけでなく、プール、サウナ、レッスンなども利用可能です。「Le CLUB」は16歳未満は利用できないので、落ち着いてワークアウトできますね。なお、タオルは無料レンタルですが、ウエア・シューズ・水着などは有料レンタルになります。
営業時間: 7:30~21:00
屋内プールは全長20m、幅6mです。
本格的に泳ぐには20mは寂しいですが、ここはベイサイドということもあって窓からの光も差し込み、プールサイドで寛ぐのは気持ちがいいです。
スパ
3階にはホテルのスパ「AN SPA」があります。
日本の植物から抽出した自然治癒力の高いオイルを使ってのボディートリートメントや、アーユルヴェーダ専門医とともに開発されたラグジュアリーな「スパセイロン」などのプロダクツを使ってのオールハンドのフェイシャルトリートメントなどを受けられます。
宿泊者の方は10%オフで利用できます。ホテル滞在に癒しのスパトリートメントを加えればより気持ち良く優雅な時間が過ごせます。
ホテルへのアクセス
グランドニッコー東京台場の最寄駅は、ゆりかもめ台場駅です。駅に直結しています。りんかい線「東京テレポート」駅からは徒歩約10分です。
また、東京テレポート駅から、臨海副都心無料バス「東京ベイシャトルバス」も運行しています。11:30 〜19:30 まで約20分間隔で走っています。
またこのホテルは東京ディズニーリゾートグッドネイバーホテルなので、東京ディズニーリゾートまで無料シャトルバスが出ています。東京観光やディズニーランドに遊びに行く方には大きなメリットですね。
車の場合、都心方面から首都高速11号台場線 台場ランプより約3分です。東京国際空港(羽田)からは高速道路利用で約15分。新東京国際空港(成田)からは約50分です。
東京ディズニーランドまでは高速利用で約20分です。一般道だと新橋駅からタクシーで15分くらいです。
駐車場
地下2階に、約330台の駐車場があります。一滞在につき¥1,000。(チェックイン〜チェックアウト日14:00まで)時間によってかなり混み合うこともありますので注意してください。なお駐車場の予約はできません。
グランドニッコー東京 台場はエレガントなホテル
このホテルはカップルにおすすめです。ホテルはエントランスから廊下、客室までのアプローチがひとつのストーリーになっています。
このホテルはカラーリングなども柔らかくエレガントで素敵です。新しいホテルではありませんが、気品があります。
記念日などの際はサプライズなども大切ですが、客室の雰囲気だけでもなく、全体で雰囲気を作ってくれるホテルを選ぶとよりよい時間を過ごせると思います。
レインボーブリッジの見え無いお部屋も多いのですが、かわいらしいシャンデリアは女性も心ときめきます。
シャンデリアが特徴的なデラックスツインルーム(42平米)
カップルでのホテル利用についてですが、おつきあいして日が浅いうちはディナーと宿泊するホテルは分けるのが基本的にはおすすめです。
ホテルはレストラン、バーすべてがベッドのある客室へとつながっています。マンダリンオリエンタルやパークハイアットなど飛び抜けていいラグジュアリーホテルの場合は良いと思います。しかし通常の高級ホテルの場合は、ディナーと宿泊ホテルは分けるほうが気遣いがあって素敵だと思います。
また、このホテルはお台場界隈でもっとも大きいホテルで、部屋のバリエーションも豊富です。コネクティングルームなどアレンジできるお部屋も多いので、ご家族など大人数での宿泊にも向いています。
【特別階】ファミリースイート
次回はこのホテルのレストランについてお伝えします。
予約・空室検索
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グランドニッコー東京台場
東京都港区台場2丁目6−1
ゆりかもめ「台場駅」直結