引用:一休サイト
今回は汐留のロイヤルパークホテル ザ 汐留についてです。とてもスタイリッシュで都会的、快適なホテルで都内でも人気があるホテルのひとつです。(開業2003年)
引用:一休サイト
ホテルへのアクセスはJR新橋駅「汐留駅」から徒歩3分、東京駅から車で5分程度です。銀座、築地も徒歩圏内で、飲食、観光にも便利です。大手町や霞ヶ関にも電車利用で15分程度ととビジネス、観光に便利なロケーションです。
徒歩5分以内のエリアには毎年外国人満足度ランキングで上位に入るラグジュアリーホテルコンラッド東京、人気フレンチ、タテルヨシノ ビズの入っているスタイリッシュなホテルパークホテル東京があります。
「ロイヤル パークホテル ザ 汐留」「コンラッド東京」「パークホテル東京」はどこも都会的で今どきのホテル。
おしゃれなホテルが3つこんなに近くに集まっているのは都内でここだけですね。
ホテル周辺の雰囲気と特徴
引用:公式サイト
ちなみに「ロイヤルパークホテル ザ 汐留」周辺は電通、日テレ、共同通信、ソフトバンクなど大企業があります。オフィス街なのですが、服装がカジュアルOKな企業も多いので、行きかう人々を見てても、ラフでリラックスした雰囲気もこの辺りの特徴ですね。
2013年にホテルの名前が現在の「ロイヤルパークホテル ザ 汐留 」になり、「THE」がついたのですが、これにはこのエリアと密着し、オンリーワンのホテルになりたい、という思いがこもっています。
ここは客室もおしゃれです。コンセプトルームとして色々なテイストの客室もあります。
引用:公式サイト
お部屋を詳しく見てみましょう。
ホテルの客室
引用:公式サイト
引用:一休サイト
汐留タワーの24〜38階、地下1階がホテルです。
駐車場は地下にあります。(収容 192台 1泊2,000円 15〜翌日11時まで)
客室数は490室と高級ホテルとしては多めです。(開業は2003年)お部屋の広さは平均41平米と広々していまです。客室は26〜38階の高層階に位置しますが、必ずしも眺望が楽しめるとは限らないので予約の際お気をつけください。
だいたいの客室は周辺の高層ビル群が目の前に広がる眺望か、東京タワー側の眺望に分かれます。
こちらは東京タワーの見える客室です。
引用:一休サイト
シックな客室に夜景が映えます。このホテルはどのお部屋も天井が高くて広く感じます。
また、内装、家具、備品まで統一感があるのもこのホテルの素敵なところ。案外他のホテルでは統一感というのは考えられていないんです。
アメニティ類も充実していて、快適なホテルライフを満喫できます。
引用:一休サイト
客室はすべて禁煙です。インターネットは全室無料です。
エコノミーカテゴリーの客室は21平米程度で出張などの際に便利です。
エコノミーダブル
引用:公式サイト
天井高が3m近くあり、備品やアメニティまで統一感があってクリーンでシンプルな印象です。一番狭い客室でもこのホテルだったらいいかなと思えるお部屋です。
このホテルは本当に快適ですよ。
2016年にリニューアルされたスーペリアルーム(38平米)は、洗い場付きバスルームも特徴です。リニューアルしたお部屋は特に水回りは快適ですよね。このタイプの客室は3名までOKですが、3人目はソファーベッドになります。
引用:公式サイト
ジュニアスイート(56.8平米)は、ベッドルームとリビングルームに分かれ広々と寛げます。
引用:公式サイト
電子レンジもあり設備が充実しています。33〜35階に位置し、2面の大きい窓は開放感もあります。
引用:公式サイト
このタイプの客室で40,000円〜(2017年6月現在)とお得です。
特別フロアとコンセプトルーム
このホテルのスペシャルな客室は最上階「プレミアムフロア」の客室と、2013年に生まれた「コンセプトルーム」です。
プレミアムフロアの客室はホテル最上階の38階に位置します。
引用:公式サイト
赤と黒を基調とした客室で、ワイヤレススピーカー、コーヒーマシンもあり、コーヒー、紅茶、日本茶のカプセルフレーバーを楽しめます。アイロンや体重計も揃い、かなりの充実度です。
またこれは女性に嬉しいのですが、基礎化粧品(メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液)のセットが用意してあります。
引用:公式サイト
メイク落としは高級ホテルでもなかなか置いていないです。
さらに次の二つはかなり特徴的だと思います。
朝食が洋食か中華
引用:公式サイト
朝食がオールデイダイニングの洋食か、中華「イクスヴァン」での中華ブッフェから選べます。普通は洋食か和食ですよね。中華は珍しいと思います。ちなみにこのホテル周辺は美味しい中華の有名店もあります。中華系はこのエリアは結構充実しているように思います。
客室のドリンクはすべて無料
室内のドリンクは結構飲んでしまうもの。お水だけでなくビールやソフトドリンクを自由に飲めるのは嬉しいです。
引用:公式サイト
アマン東京も冷蔵庫の飲み物は無料ですが、アルコールやソフトドリンクは有料だったと思います。高級ホテルではなかなか見ないサービスです。
プレミアムフロアは赤と黒を基調とした客室で、最上階、上記のようなこだわりのある特別感満載のフロアです。
引用:一休サイト
このホテルお得意の快適で機能性にあふれた客室を満喫したいならこのフロアがおすすめです。
ただクラブフロアではない(このホテルにクラブラウンジなどはありません。)のでご注意くださいね。
コンセプトルーム
引用:公式サイト
また、このホテルの特徴でもある、「ホテルライフスタイルアーケード」と呼ばれる客室カテゴリがあります。2013年に生まれたコンセプトルームで、有名デザイナーやインテリアショップがコーディネートしたそれぞれ趣の異なる客室です。
代表的なのは
日本にもショップがあり人気のテレンスコンランがプロデュースした客室です。30平米以下のコンパクトなお部屋と57平米のジュニアスイートがあります。
引用:公式サイト
コンランショップらしく、日常の延長線上にあるようなコンサバティブになりすぎないスタイルです。温かみを感じるインテリアが特徴で、テレビドラマに出てくるような今どきほ客室ですね。
ジュニアスイート
引用:公式サイト
ジュニアスイートは窓から東京スカイツリーも望めます。アニバーサリーなどにいいかもしれません。
ちなみにこの客室はバスアメニティが「ジョンマスターオーガニック」です。上質で使い心地と良い香りに定評のあるブランドです。女性は特にときめきますね。
京都の和紙デザイナー堀木エリコさんコーディネートのお部屋は、様々な素材感の生み出す陰影などをインテリアに用いたエレガントで、素敵な客室です。
引用:公式サイト
目に見えるデザイン性や主張は少ないのですが、深みや上質感を出すのがこういった客室です。
マンダリンオリエンタル東京の客室もこういった日本の素材感で独特の世界観を演出しています。
他には、大塚家具がプロデュースした女性が好きそうな真っ白いお部屋や、北欧のインテリアショップBoConceptがコーディネートした、北欧デザインの椅子などを配した、日本人に人気があるタイプの客室や、国産木材を用いた家具で有名なWISE WISE(ワイス・ワイス) などがプロデュースした山小屋風のお部屋など様々な客室があります。
大塚家具プロデュースのお部屋
引用:公式サイト
デザインが好きな方や、インテリアが好きな彼女へのサプライズにこういったお部屋に泊まるのも素敵ですね。
注意点としては、グループ化している客室タイプもあるようで、お部屋によっては、他のデザイナーの客室に振り替えられてしまうケースもあるようです。
例えば、BoConceptの客室を選ぶとイメージが似ている「イリヤ」や「ヤマギワ」といった違うデザイナーの部屋になる可能性があります。
きちんと指定しておけば大丈夫とのことなので、どうしてもその部屋が良い場合は、予約どきにしっかり確認しておきましょう。
ホテルの設備
地下2階にはスパ、フィットネス、ファミリーマート、ビジネスコンビニ「キンコーズ」があります。 施設がシンプルにまとまっていてビジネスマンにはやはり使いやすいホテルだと思います。
「マンダラスパ」は都内のホテルスパではむかしから結構知られているスパです。バリ発のスパでオリエンタルな雰囲気のなかトリートメントが受けられます。
おしゃれでかわいいOLが多い汐留エリア。宿泊しなくても、女性が仕事帰りに気軽に寄れるような多彩なプランがあるのも有名です。
もちろん男性利用もできるので、リフレッシュにボディートリートメントなどを受けてみてはいかがでしょうか。柔らかい香りが広がるスパは雰囲気もよく心も体の解きほぐれますよ。
フィットネスは宿泊者は無料で利用できます。中にはルームキーで入場しますが、無人で、勝手に運動してくださいという雰囲気です。タオルだけが用意してありウエア等は持参する形ですね。ウエイトトレーニングマシン、バイク、ランニングマシン、ダンベルなどが完備しています。ただシャワーがないのでご注意ください。
スタイリッシュで快適なホテル
引用:公式サイト
ロイヤルパークホテル ザ 汐留は、機能性を備えた快適な客室が特徴です。エントランスからレストランまで全体的にすらっと直線で繋がっているようなスマートなホテルでとても満足度が高くリピーターが多いです。(海外ビジターにも好評とよく聞きます。)
引用:公式サイト
クラス感としては、ラグジュアリーホテルまではいかないけれど、ちょっと高級で特別感のあるホテルという感じで、そばのパークホテル東京と立ち位置は近いと思います。
ロイヤルパークが日系の地に足のついたいいホテルなので、ここもサービスはきちんとしていると思います。
地方から東京観光に来た方には個人的にはこのエリアの宿泊をおすすめしたいですね。
丸の内や西新宿などは確かにアクセスもよく便利なのですが、ここは海も近くなんとなくリラックスした雰囲気があってある意味とても東京らしい場所です。
銀座8丁目に向かうライトアップされた道などはテレビドラマにもよく使われる場所だったり、銀座も近く(夜の銀座も近いです。)美味しいお店も多いですし、かなりいい東京の一部分を垣間見れる気がするんですよね。
次回はこのホテルのレストランについてです。
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ロイヤルパークホテル ザ 汐留
〒105-8333 東京都港区東新橋1-6-3