今回は東京駅直結の高級ホテル「丸の内ホテル」についてです。

丸の内ホテルの概要

引用:一休サイト

このホテルは創業1924年の歴史あるホテルですが、2004年に商業施設の「OAZO(オアゾ)」に入り新規オープンしました。

客室数205室の小さなホテルですが、立地・雰囲気・レストラン等々バランスがよくとてもいいホテルです。

引用:一休サイト

ビジネスユース、女性一人での宿泊も安心で、海外ゲストも多く利用しています。

最近は女性向けプランも充実していて母娘での宿泊も増えているのだとか。

東京駅から繋がっているので雨でも濡れず、かつ入り口も少しわかりづらくて、隠れ家のような雰囲気があるので、それを気に入りリピートする人も多い気がします。

引用:一休サイト

料金はラグジュアリーホテルまではいきませんが、プラン利用で25,000円と普通のシティホテルよりは高めなので適度な贅沢感もあります。

ホテルのコンセプトはモダンジャパニズムです。

ロビーのある7〜17階の吹き抜けのアトリウムが雰囲気があって素敵なのですが、行灯や絹の織物などがあしらわれており控えめな和の印象が素敵。

引用:一休サイト

主張の仕方がわざとらしい和モダンとかではなく、昔のホテルオークラ東京のような品のある演出の仕方なんですよね。センスがとてもいいホテルだと思います。

丸の内ホテルの客室

引用:一休サイト

客室はホテル9〜17階に位置します。広さは25平米〜と小さめなのですが、イタリア製の家具を取り入れたり、天井に曲線のモチーフをさりげなく施していたりこだわりが見られます。

ベージュを基調にした柔らかい色使いと、間接照明のあかりがほっとできるようなくつろぎの雰囲気を醸し出していてリラックスできます。

引用:一休サイト

観光も兼ねた宿泊だと東京駅側の客室が人気です。

スーペリアのツインルームなどはB&Bのオットマンが設えられており、大きな出窓からは東京駅が一望できます。

引用:一休サイト

お母さんと娘さんでの滞在ならこういったお部屋が楽しめるかと思います。

ビジネスマンに人気なのは東京駅の反対側の静かなお部屋。

引用:一休サイト

ダブルの一番広い客室42.6平米などは海外ビジターにも人気があるようです。

パウダールームには3面鏡のドレッサーなどもしつらえてあり機能性も高い客室です。

アニバーサリーにおすすめなのは10〜17階に配されているコーナールームです。

引用:一休サイト

丸の内ホテルでは最も眺望がいいお部屋で夜は汐留方面の夜景も美しく見えます。滞在を楽しみたい方向けのお部屋です。

コーナールーム、スイートルームのバスアメニティはTHANN

香りもよく使い心地もマイルドです。

引用:一休サイト

ベッドはすべてシモンズ社製。

引用:一休サイト

こういうプチホテルでちょっとしたセンスのいい家具を設えたり、高品質のベッドをなにげなく置くホテルは個人的にとても好きです。

ホテルのチェックアウトは12時です。

ダイニング

引用:一休サイト

丸の内ホテルにはフレンチ、和食、鉄板焼き、バーと数は少ないですがバランスよくダイニングが揃っています。バーはシガーバーで、銀座にあるお店の支店が入っています。

ポム・ダダン

引用:一休サイト

「ポム・ダダン」(フランス語でのどぼとけの意)のフレンチは、カフェの延長線上にあるようなお店で、お友達とちょっといいものを気分よく食べたいようなときに使えるお店です。

引用:一休サイト

お味は驚きはないけれど普通に美味しいです。

アフタヌーンティもありますが、これはアマン東京ペニンシュラ東京など周辺にいくらでも美味しいところがあるのでそちらにいくのがおすすめです。

テラス席ではお酒やシガーなども楽しめます。

引用:一休サイト

夏季はテラスでビアプランがあるので会社の仲間やお友達と利用してみるといいかと思います。

引用:一休サイト

営業時間 朝食 6:30-10:00 ランチ11:30-14:00 ディナー17:30-22:00

大志満 椿壽

引用:一休サイト

加賀料理の「大志満」はお魚系が美味しいけれどコストパフォーマンスはあまりよくないかもしれません。

引用:公式サイト

接待・ビジネスユースには最適なお料理と雰囲気なのですが、席間隔は他ホテルの懐石などに比べるとせまいので少し考慮がいりますね。

営業時間 朝食 7:00-10:00 ランチ11:30-15:00 ディナー17:00-22:00(土日祝〜21:00)

大安くらぶ(鉄板焼)

ここの鉄板焼は結構穴場だと思います。

引用:一休サイト

東京駅付近で最も近い本格的な鉄板焼だと思います。

黒毛和牛がメインでフィレはA5ランクが食べられます。ステーキのコースだと短時間で食べられるので便利。

引用:一休サイト

ランチ3,000円〜と手軽な料金で本格的なお肉を食べられます。混まないのも穴場です。

営業時間 ランチ11:30-15:00 ディナー17:30-22:00

ル・コネスール 丸ノ内ホテル TOKYO(バー&カフェ)

引用:公式サイト

銀座に本店があります。朝方までやっていて貴重かもしれません。ただあまりシガーバーの雰囲気はなく普通のバーの面持ちです。吸わない方も多いように思います。接客も距離感があって居心地がいいです。ただ混んでることも結構多いかと思います。

営業時間11:00-28:00(日・祝 11:00-23:00)

一休レストラン プラン一覧

オズモールレストラン

丸の内ホテルの朝食

丸の内ホテルの朝食は、ポム・ダダンと大志満 椿壽でいただくことができます。ポム・ダダンはブッフェ、大志満 椿壽は和定食です。

ポム・ダダンの朝食
旬の野菜をたっぷり使ったヘルシーなメニューが多いのが特徴。

引用:一休サイト

銀座の行列ができるパン屋さん「セントル ザ・ベーカリー」の食パンを使ったメニューが人気。ただこれをいただくには、ブッフェ+メインディッシュ(4000円程)を注文する必要があります。

メインディッシュは12種類あります。それぞれ食パンを違った形で頂けるメニューが揃っています。例えば、エッグベネディクト(こちらもセントルザベーカリーの食パンを使っています。)、バタートーストや、フレンチトースト、ツナサンドやエッグサンド等々、エッグベネディクトはこれだけで一品ですが、ほかの食パンのメニューはオムレツなど卵がセットになっていたり、ボリューム的には同じ感じです。

ただベーグルサンドが2種くらいあるのですが、ベーグルはセントルザベーカリーのものではないのでご注意ください。

メインディッシュなし、ブッフェのみの場合は、3000円程。こちらにもシリアルなど炭水化物系のものは用意されています。
朝食は6時半〜10時 予約はできません。

引用:一休サイト

大志満 椿壽の朝食

7階の日本料理「大志満 椿壽」では朝7時から和定食をいただくことができます。

引用:一休サイト

ホテルはどうしてもブッフェが人気があります。和食は空いているので静かな空間でゆったり朝食を頂きたい方にはおすすめです。

東京駅のそばの隠れ家のようなホテル

引用:一休サイト

一歩中に足を踏み入れるととても居心地がよくくつろぎの空間が広がっているのですが、知らないと通り過ぎてしまうようなホテルです。とてもアットホームな雰囲気です。

一度泊まるとまた泊まりたくなるような引力のあるホテルで、このようなホテルは他にあまりないように思います。

引用:一休サイト

ホテル内にはリフレクソロジーのサロンがあり、トリートメントを受ければ旅の疲れを癒すことができます。

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丸の内ホテル
東京都千代田区丸の内1-6-3
最寄駅 東京駅
丸の内北口から徒歩1分