関西で話題になっているラグジュアリーホテルといえば、大阪の中之島にオープンした「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の最高階に入る「コンラッド大阪」です。
引用:一休サイト
いよいよ2017年、6月9日にホテルがオープンします。
地上200mの超高層階というロケーション、しかも開業すれば関西エリアで最大級の客室(スタンダードな客室でも50平米以上)のラグジュアリーホテルになるため、開業を心待ちにしている方も多いはず。
引用:一休サイト
ホテルの詳しい情報は以下の記事をご覧ください。
コンラッド大阪 1 – 高級ホテル・ラグジュアリーホテルで至福の時間
コンラッド大阪2〜客室とスパ、フィットネス – 高級ホテル・ラグジュアリーホテルで至福の時間
コンラッド大阪3〜レストラン – 高級ホテル・ラグジュアリーホテルで至福の時間
コンラッド大阪、コンセプトは『Your Address in the Sky』
引用:公式サイト
コンラッド大阪のフロントロビーは40階。東京の高層ホテルからの眺望と違い、そこからは山や川、スカイラインが美しく見えます。
164室すべての客室でも窓がまるで額縁であるかのようにはるか遠くまで眺めることができ、しばし目が離せなくなりそうです。
引用:一休サイト
キングエグゼクティブコーナースイート(100平米)ベッドルームとリビングルームがわかれたスイートの客室。2面窓からはパノラミックな眺望を楽しむことができます。
ホテルのコンセプトである『Your Address in the Sky』(天空のアドレス〜空をつきぬけて)は、そんな空間を象徴しています。ロビーラウンジやスパなどホテルのどこからでも眺望を楽しみコンラッド大阪が生み出す世界観に浸れるようになっています。
引用:一休サイト
40階から38階までつながるらせん階段はをはじめとしたアート作品も話題になっています。
引用:公式サイト
和のデザインの融合、そこに宇宙的な要素もあって、本当に近未来的なラグジュアリーホテルです。
こちらがこのホテルのシンボルの螺旋階段です。高所恐怖症の方はちょっと・・・こわいかもしれませんね。
引用:一休サイト
ホテルのプロモーション動画初公開
そんなホテルのわくわくするようなイメージムービーが公開されたので紹介します。
ドミノに見立てた来訪者がホテル内のアートやお部屋、(話題のバスタブもでてきます)レストランを探索するというかわいらしく素敵な映像です。
ドミノは“the smallest guest(世界一小さなお客様)”としてホテル内をぐんぐんすすんでいきます。点が線になっていくように、人と人、人と文化をつなぐような素敵なホテルになるのかな、と想像しました。
それにしてもホテルが美術館みたいですね。黒と赤のドミノはなにげなくこのホテルのコンセプトカラーを表しています。
引用:公式サイト
こういった色使いは京都が近いからでしょうか。東京には見られない色使いです。
関東在住のわたしからするとこのホテルにすぐいける関西在住の方がとても羨ましいです。この動画を見たら余計に早く新幹線を取って泊まりに行きたいと思いました。
コンラッド大阪、コンラッド東京と比較してどうか
コンラッド東京は、外国人ビジターの満足度ランキングNo1のスタイリッシュなホテルです。
コンラッド東京
引用:一休サイト
引用:一休サイト
サービスも洗練されていてスマートですし、汐留のベイエリアというおしゃれな場所にしゅっと佇むホテルという感じで独特の存在感が光っているラグジュアリーホテルです。
コンラッド東京1 – 高級ホテル・ラグジュアリーホテルで至福の時間
コンラッド大阪は色々と東京と共通点があります。コンラッドベアやバスルームのキングダック(あひる)やバスアメニティはほぼ同じようです。
引用:公式サイト
コンラッドベアは客室のターンダウン後にベッドの上におすましして座っているのですが、ちりめん地で作られていて「CONRAD TOKYO」と小さく書かれたタイをしています。
引用:公式サイト
アート色の強いコンラッド大阪のベアはちょっとまたデザインが異なるのかもしれません。
男性は気にならないかもしれませんが、女性は特に楽しみにしてしまいますよね。
コンラッド大阪、開業はまもなくです。
引用:一休サイト
39階のエグゼクティブラウンジ。1日を通して朝食、アフタヌーンティ、イブニングカクテルなどが楽しめます。
コンラッド大阪は、これからのホテルの形を象徴しています。ラグジュアリーホテルは関西はまだそう多くないためこの設備だけでも十分魅力的なのですが、
「Never Just Staystyle. Stay Inspired. コンラッドに滞在すること。その街に出逢うこと。」をコンセプトにしています。
引用:公式サイト
単に宿泊するだけでなく、ホテルスタッフが街の語りべとなってゲストと地域、文化を繋いでいくホテルを目指しているのだそうです。
引用:公式サイト
楽しみで仕方がないですね。
ちなみに動画のドミノは100時間かかって撮影されたそうでう。プールに飛び込むシーンは5時間かかったのだとか。温かみのある動画でとても素敵でした。
開業してすぐはオープン記念で料金が割安になっているケースが多いです。
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