今回はハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパについてです。

引用:公式サイト

ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパは、日本初の本格的なスパリゾートとして、明治以降に上流階級の人々の保養地として親しまれてきた箱根強羅エリアに2006年に開業したラグジュアリーホテルです。

引用:公式サイト

都心から車で2時間弱、電車でも品川から小田原までは新幹線で30分、そこからタクシーやホテル専用シャトルバスで45分(トータルで1時間半くらい)と、都心に住む人がちょっとした休日に喧噪を離れてリフレッシュしにいくのにも最適なロケーションにあります。

引用:公式サイト

このホテルは西新宿のラグジュアリーホテル、パークハイアット東京や虎ノ門のアンダーズ東京と同じHyatt Hotels and Resorts(ハイアットホテルズ&グループ)のホテルです。

www.hyatt.com

ハイアットは部屋やバスルームが広々としているのがグローバルスタンダードですが、このホテルもゆとりの広さで滞在はとても快適です。

引用:公式サイト

ここは都会のホテルでは感じることができない澄み切った空気とゆったりとした時間が流れているのですが、なによりスタッフのサービスとホスピタリティがとても温かいです。

引用:公式サイト

実際にこのホテルはサービス面で支持されてリピートする人が本当に多いホテルです。

箱根強羅エリア

このあたりには大涌谷や早雲山から湧き出る豊富な温泉と、数々の美術館があることで有名な観光地です。

「箱根彫刻の森美術館」や「マイセンアンティーク美術館」「ポーラ美術館」などかなり貴重な作品がある美術館がたくさんあります。

温泉も箱根小涌園のようなファミリー向けの大きな施設から強羅花壇のような高級旅館や「オーベルジュ・オー・ミラドー」のような上質なオーベルジュやレストランまでとにかく観光スポットがたくさんあります。

東京から普段着で行ける気軽さが箱根のいいところ。それもあり紅葉シーズンなどは道はかなり混雑します。

車だとなかなか電車に乗る機会はないですが「箱根登山ケーブルカー」などもとても面白いです。200mの標高差、全長1.2kmの勾配を10分ほどで移動します。

・ハイアットリージェンシー 箱根リゾート&スパのロケーション

ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパから「箱根彫刻の森美術館」までは車で約8分。「マイセンアンティーク美術館」までは徒歩10分ほど。

箱根美術館やマイセンアンティーク美術館などは、フレンチや会席料理などでお料理と器を愉しむ方にはおすすめです。「箱根美術館」は茶器のコレクションが豊富ですし、貴重な備前の焼き物も見る事ができます。

「マイセンアンティーク美術館」ではシノワズリーの文化に触れることが出来たり、日本や中国の白磁に憧れて生まれたマイセンの歴史を知ることができます。

www.hakone-meissen.com/

美味しいフレンチや日本料理を頂くのに、こういったものを見ておくと味わい方も深みを増して面白くなりますよね。

ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパの客室

引用:公式サイト

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパの客室は、最小でも56平米と都心ラグジュアリーホテル最大級クラス。

ホテル平均では70平米の客室なので、これは相当広いです。アマン東京レベルですね。

こちらは72平米のデラックスルーム。

テラスもあるためより広く感じます。

このホテルの大きな特徴は、わんちゃんと泊まれる部屋「ドックフレンドリールーム」が6室あること。

ドッグフレンドリールーム・72平米

引用:公式サイト

駐車場からダイレクトに部屋に移動できたり導線も良く、ペットとの滞在目的にここに訪れるリピーターもとても多いです。

今でこそペットと泊まれるお部屋がある高級ホテルは増えましたが、思うにこのホテルが最も早い時期に取り入れたように記憶しています。

引用:公式サイト

全ての部屋にサンテラスかバルコニーがついており、箱根の自然が望めます。

引用:公式サイト

朝などはとくに清々しくて最高の気分になります。ホテル随所に経年の劣化を感じることはあるものの、上質で快適です。

客室のAV機器も充実しており、32インチプラズマテレビ、CD/DVDプレーヤーは全室に設置されています。 もちろんネットは無料です。

わたしがハイアット系ホテルが好きな理由のひとつ。広くて気持ちのいいバスルーム。

引用:一休サイト

バスタブも深くて大きくて本当に快適です。このホテルでは豊かな広さを活かしより贅沢にバスルームを設えてあります。

引用:一休サイト

ダブルシンクはラグジュアリーホテルの基本ですね。バスアメニティはカナダのファーマコピアです。

引用:一休サイト

天然素材を使用した高品質のオーガニックブランドで、世界各国のラグジュアリーホテルでのバスアメニティに採用されています。

充実の館内設備

引用:一休サイト

ホテルにはリビングがあってフリードリンクやスナックを楽しめます(一部有料)リゾート地ならではのアットホームでリラックスした雰囲気。

部屋だけでなく、ホテルのいたるところで自由にくつろげるのが嬉しいです。

そしてホテルのどこでもスタッフのにこやかなサービスがあり、気持ち良く過ごせます。

こちらはミーティングスペース。

引用:一休サイト

会議などの際に利用できるスペースですが、シャンパンでも頂きたくなるような雰囲気。窓からは明星ヶ岳の大文字を正面に望みます。

デザインもモダンで素敵です。

個人的に一番美しいと思うのがやはりリビングのこのスペース。大きな窓からは木立が見え、四季折々の木々の変化をその都度感じます。紅葉シーズンもとてもきれい。

引用:一休サイト

夏はキャンドルが灯されます。夜は大人のための高級リゾートといった雰囲気で素敵。

ちなみにリビングでの16:00〜19:00のドリンクフリーのバリエーションが素晴らしいです。ソフトドリンク、生ビール、ワイン、シャンパンがすべて頂きたいだけ自由に楽しめます。

大涌谷から湧き出る温泉

引用:公式サイト

館内には大涌谷から湧き出る温泉があります。男女それぞれ100平米越えのゆったりしたスペースで気持ちよくお湯を楽しめます。大浴場は朝6時から夜12時まで利用できます。

箱根の山は地形の変化に富んでいて、エリアによって様々な泉質のお湯があって面白いです。ここのお湯は酸性の「硫酸塩泉」です。

この泉質は薬効が高く皮膚炎などに効果があります。

西の小涌谷や宮ノ下温泉にいくとアルカリ性の単純泉など全く違うお湯のところもあるので、(同エリア内でも泉質が混在しているところも箱根は多いです。)ホテル宿泊の前後に他の温泉を試してみるのもいいですね。

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