引用:公式サイト
今回は溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京についてです。赤坂アークヒルズにある日系の高級ホテル。
引用:一休サイト
地下鉄の溜池山王駅13番出口(出口まで駅構内を5,6分歩きます)から徒歩1分です。車だと首都高の霞が関出入口が一番近いです。
概要
開業は1986年と思いのほか古く、オープンから30年経ちます。
引用:一休サイト
ここに5,6回宿泊しましたが、古さを感じたことはあまりありません。ラウンジなどもスタイリッシュですし、人が循環しているというかいつ行っても賑わっているので1980年代に出来たと知った時は少し驚きました。
引用:一休サイト
周辺には一流企業も多いです。いいスーツを着てピカピカの靴を履いたエグゼクティブが闊歩しています。このホテルはこのあたりのランドマーク的な立ち位置にあり、待ち合わせにも便利です。
引用:一休サイト
ANAインターコンチネンタルホテル東京は地上37階建てで、最上階には有名フレンチがあり夜景を楽しめます。4Fには夏季限定の屋外プールがあり、5月末くらいからそちらも賑わいはじめます。
引用:公式サイト
日系高級ホテルのホテルオークラがこのホテルの裏の坂の上にあります。ここから徒歩5分程度でしょうか。
宿泊客はビジネスマンが多め。低層階のレストランではビジネスマンが1人でご飯を食べている姿をよく見かけます。
また、このホテルはデイユース可能です。
客室
引用:一休サイト
客室は22平米〜とシングル向けの小さいお部屋からスイートまで、バリエーションは豊富です。
こういったところは日系の古めのホテルらしいと感じます。
客室数も844室と昔は普通でしたが、今のラグジュアリーホテルが200室でも多いほうなのでそれと比べるとかなり大きいホテルと言えるでしょう。
こちらはスタンダードな『クラシックダブル』の客室です。
引用:一休サイト
シンプルモダンのシックな客室。
パッと泊まってパッと出るような宿泊客も多いためか、無駄のないシンプルな設えが特徴です。
このホテルの客室インテリアの色味は外国人好みだと感じることが多いですね。
クラシックの客室は7〜20階と階が多岐に渡ります。高層階になると眺望も楽しめます。
引用:一休サイト
クラシックカテゴリの客室はネットは有料なのは注意したいところです。(使用開始から24時間1,620円税込)ラグジュアリーホテルは無料のところが多いのでここにお金がかかるのは少し抵抗を感じてしまいます。
客室はクラシック、エグゼクティブデラックス、プレミアの3つのカテゴリがあります。その他にスイートがあります。844室のうち一番多いのがクラシックカテゴリの客室ですね。かなりの客室でネットは有料ということです。ビジネスマンが多いのでやはり少し残念に思います。
エグゼクティブデラックス
引用:一休サイト
エグゼクティブデラックスは21~27, 32~34階の高層階に位置します。客室のコンセプトは「快適性」。眺望も相まって広々とくつろげる空間になっています。
このクラスから上のグレードの客室はすべてネットは無料になります。
なおすべての滞在者は無料でホテルのフィットネスジムの利用ができます。(フィットネス24時間営業)フィットネスはホテル4階にあり、利用は16歳からです。
引用:公式サイト
Tシャツボクサーパンツ靴下シューズがセットで1,200円となっています。
プレミアダブル
引用:一休サイト
プレミアは28~31,35階と客室はさらに上の階になります。
美しい東京の眺望が期待できますね。客室の印象もグレードアップして、日本の伝統美の要素を取り入れた凝ったデザインになってきます。
部屋の印象は明るくクリーンです。客室にはコーヒーマシーン、無料のミネラルウォーターも用意され、プレミアになると快適性はかなりアップします。
プレミアツイン
引用:一休サイト
アメニティもグレードアップで、リネンなどはより高品質で肌触りのいいものが用意されています。またレイトチェックアウト(〜14:00)がリクエストにより無料になり、ゆったり宿泊できる人にはかなりのメリットになります。(一部プランは適用除外)
引用:一休サイト
プレミアと同じフロアにスイートがあります。
ジュニアスイート52平米、
引用:一休サイト
引用:一休サイト
2面窓の角部屋のコーナースイート65平米はアニバーサリーには特におすすめです。
引用:一休サイト
クラブラウンジ
引用:一休サイト
このホテルのクラブラウンジは、1日16,000円(1室2名まで 3名からは1人8,000円)で利用できます。
引用:一休サイト
料金を払うことでどの客室に滞在してもクラブラウンジが使えるのがこのホテルの特色です。
クラブラウンジは35階に位置します。国内最大級の600㎡もの広さを有します。
引用:一休サイト
眼下には東京の夜景が広がります。天気がよいと富士山も望めます。かなり広いので位置によって眺望が異なりますが、パノラミックな東京の夜景はかなり美しいです。
引用:一休サイト
ラウンジには専用キッチンがあります。
ここではエグゼクティブシェフのジャウマ・エスペラルバが腕を振るう出来立ての朝食を頂くことができます。
引用:一休サイト
コーヒーや紅茶をはじめスナック、夜はカクテルなどを1日中楽しめます。
引用:一休サイト
アフタヌーンティも眺望を楽しみながらゆったりとした空間で頂くことができるのはいいですね。
広大なラウンジには目的に応じた様々なスペースが用意されており、好きなエリアで思い思いに過ごせます。仕事もはかどりそうです。
こちらはダイニングエリアです。
引用:一休サイト
ゆったりとしたスペースで軽食とお酒を頂くのは家のようにくつろげるはず。
その他にもクラブフロア利用者は専任スタッフのよりパーソナルなサービスを受けることができます。
引用:一休サイト
併設の会議室は2時間までフリーで利用できるので、ビジネスに活用したいところ。
ここにはシャワーが完備されているのが珍しいです。
クラブラウンジ営業時間 7:00〜10:30
ANAインターコンチネンタルホテル東京1のまとめ
引用:一休サイト
東京の中心地にあるスマートなホテルがANAインターコンチネンタルホテル東京です。
4階のガーデンプールは夜はプールサイドでスナックなど軽食も楽しめるのでこれからの季節におすすめです。
引用:一休サイト
宿泊客は4,000円で利用可能。ビジターも利用可能ですが、混雑したときは入場制限がかかり宿泊客のみが利用可能になります。
プール付き宿泊プランもおすすめです。
また6階にはタイのラグジュアリースパブランドのTHANN(タン)のスパも入っています。
引用:一休サイト
フルボディのボディートリートメント『THANNアロマテラピー』が、130分22,600円とホテルスパにしてはかなりお得なのでリフレッシュに取り入れてみてはいかがでしょうか。
次回はインターコンチのレストランについてお伝えします。
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