引用:公式サイト
今回はThe Okura Tokyo(旧ホテルオークラ東京)のレストランについてです。オークラの概要・客室については前回の記事をご覧ください。
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The Okura Tokyo
The Okura Tokyoのレストランの概要
引用:公式サイト
The Okura Tokyoには7つのダイニングと1つのショップがあります。2019年9月に4年の歳月を経てリニューアルをしたThe Okura Tokyoですが、レストランは、基本的には場所と内装が変わっただけで、だいたい以前と同じお店です。オークラは日本のホテル御三家だけあって、どのレストランも味は安定していて味わい深くやはり美味しいです。
引用:公式サイト
新たなにデザインされた気持ちのよい空間で変わらず美味しいお料理をいただけるのは幸せですね。
新たに生まれたのはプレステージ高層階にあるスターライトというラウンジバーです。
引用:一休サイト
従来のオークラの時を思い返すとやはり考えられないようなダイニングで、進化してるのだなと感じずにはいられません。
引用:一休サイト
ダイニングのデザインは近隣のラグジュアリーホテルにどことなく似てる気がしないでもないですが、従来のオークラらしいフラットでしっとりとしたデザインは変わらくて素敵です。
ヌーヴェル・エポック (フレンチ)
ヘリテージウイング5階
営業時間朝食7:00-10:00ランチ11:30-14:30ディナー17:30-21:30 定休日
席数56席 個室1
サービス料10%
ドレスコード 朝食 スマートカジュアル ランチ・ディナー スマートエレガント
12歳以上
The Okura Tokyoのメインダイニング。
引用:公式サイト
旧オークラ時代はクラシックな王道フレンチで、個人的には印象に残らない感じでしたが、ホテルのリニューアルに伴い、ガストロノミーの思想を取り入れ日本料理も意識した今のフレンチの流れを汲んだお料理を提供するようになりました。
引用:一休サイト
サービスはさすがオークラで素晴らしく記念日にぜひ。
桃花林(中国料理)
the okuratokyo.jp
プレステージタワー6階
ランチ・ディナー
席数144席 個室8
サービス料10%
みんな大好き桃花林は高層階プレステージタワー6階に移転しました。
引用:一休サイト
老若男女問わず食べやすいオーソドックスなホテル中華はいつ行っても安定した味。
引用:公式サイト
ファミリーから接待まで利用しやすい
さざんか(鉄板焼)
theokuratokyo.jp
引用:公式サイト
プレステージタワー41階
鉄板焼
ランチ・ディナー
席数80席個室5
サービス料10%
鉄板焼「さざんか」はプレステージタワー最高層階フロアに移動。
引用:一休サイト
ダイナミックに広がる眺望を楽しみながら最上のお肉を楽しめます。
引用:一休サイト
焼き手さんとの会話も楽しくデート、接待に利用価値大。
引用:公式サイト
ランチは4000円程度〜(最近見かけるハンバーガーの類はさざんかはないです。あくまでここは高級路線)で利用し本番ディナー使いするのもおすすめ。
山里(日本料理)
(個室の写真)
ヘリテージウイング4階
日本料理
朝食ランチディナー
ホール40席 割烹10席(カウンター)天ぷら12席(カウンター)鮨12席(カウンター)8席(テーブル) 個室5(うち和室1)
サービス料10%
日本建築らしい直線的なデザインが生きる内装と窓から広がる庭園の緑のコントラストが美しい山里。
引用:一休サイト
エリアに分かれ好きなものをいただくスタイルはもはや定番ですが、様々な用途に使える日本料理で使い勝手は良いです。
引用:一休サイト
割烹カウンター
旧オークラの中だと割と中華などの影に隠れてしまいがちな山里でしたが、お店も現代的な雰囲気になり、きれい。癖がないお味ですがだからこそ接待にも重宝します。
食べログ
オーキッド(西洋料理)
引用:公式サイト
プレステージタワー5階
オールデイダイニング
6:30-22:00
ホール162席テラス42席 個室2
サービス料10%
The Okura Tokyoのオールデイダイニング。
フレンチトーストやコンソメスープといったオークラの伝統メニューなどもこちらでいただくことができます。
引用:公式サイト
軽やかでエレガントな雰囲気の内装は天井が高く開放的。
引用:一休サイト
アマン東京にパリの今時ホテルの現代的な雰囲気をミックスしたような独自のデザインは個性があって大変素敵です。
引用:公式サイト
土日祭日のみ開催されるオーキッドブッフェも目玉。ランチ6000円〜、ディナーブッフェは8800円〜(いずれも大人一人の料金)
オールデイダイニングですが個室もあり(有料)
引用:一休サイト
こちらは会合や小さいお子さんがいる場合などにも利用価値大。
オーキッドバー(メインバー)
引用:公式サイト
プレステージタワー5階
バー
11:30~25:00
79席 全席禁煙
サービス料10%
食べログ
The Okura Tokyoのバー。
引用:公式サイト
イギリスのウイスキーGlenfarclas 21 Years(グレンファーグラス)は世界でここでしか楽しめないものらしい。
引用:公式サイト
フルーツをふんだんに使ったドン ペリニヨン ロッシーニのカクテルが見た目鮮やかで女心をくすぐります。
引用:公式サイト
ランチタイム〜いただけるのはサンドイッチの類。カイザーバーガー厚切りベーコン入りが美味しそう。オークラ時代と変わらずオーセンティックな雰囲気のバーですが全席禁煙。
スターライト(ラウンジバー)
プレステージタワー41階
バー
11:30~24:00
89席
全席禁煙
サービス料10%
高層階からの夜景を楽しめるデート向きのバー。
引用:一休サイト
アンダーズ東京のルーフトップバーを個人的には想起したのですがオークラの有名なロビーのモダニズムの雰囲気をどことなく感じる内装で、今どきだけれど品があって美しい。
引用:一休サイト
「シャンパンの帝王」と称されるクリュッグ。
引用:一休サイト
シャンパン好きにはドンペリより好まれるのだそうですが、ここではそんな個性豊かなクリュッグを、さらに熟成させたり、空気に触れさるなどして変化させたものの飲み比べができます。
引用:一休サイト
タパスなどライトなメニューも多くやっぱりルーフトップバーのよう。
野菜やフルーツを使ったカクテルなど女性を意識したメニューも目立ちます。
引用:一休サイト
ランチタイムはスープランチ(スープとパン)やサラダランチ、パスタなどライトなメニューが3000円程度から楽しめます。
引用:一休サイト
高層階にありカジュアルに使えるスタイリッシュなダイニング&バーで押さえておくと便利かも。
シェフズガーデン(ショップ)
引用:公式サイト
プレステージタワー5階(オーキッド内)
ショップ
6:30~22:00
オークラのレストランで供されるパンやスイーツ、デリカテッセンを購入できるショップです。オールデイダイニングのオーキッド内にあります。(パンは朝8時、ケーキは11時頃、デリは11:30から販売を開始します。
引用:公式サイト
クロワッサンやパンオショコラ、フレンチトーストに使われるきめの細かい正統派の食パンも美味しいけれど、ホールウィートのハード系のパンも小麦の味を感じておすすめです。
ケーキやアップルパイなどはお友達のおうちにお呼ばれしたときにお土産で差し上げると喜ばれます。(ホールは予約したほうがよいです。)
引用:公式サイト
デリは、オークラらしく中華メニューが充実しています(週単位で変わります)春巻きなども美味しい。太巻きやサラダなどもあります。オフィスのランチにもぴったり。
インルームダイニング
引用:公式サイト
最近はどこのホテルでもインルームダイニングに力を入れています。素敵なお部屋でリラックスしていただく朝食などはホテルだからこそできる優雅な時間。おすすめです。
引用:一休サイト
お散歩セットのような、
おにぎりセットやミックスサンドイッチにミネラルウォーターとフルーツジュースのペットボトルがついたランチボックス(3000円程 前日に予約)もあって楽しいです。
ヘリテージとプレステージでメニューが異なります。(朝食やフレンチトーストなどといった伝統メニューはほぼ共通)
ヘリテージのグランドメニューは日本料理「山里」メニューがメイン。
引用:公式サイト
プレステージは和食、桃花林の中華もメニューに加わります。ルームサービスは24時間、サービス料10%はレストランと変わらず。
The Okura Tokyoの朝食
The Okura Tokyoの朝食は次のパターンがあります。
・ヌーヴェルエポック(フレンチ)
・オーキッド(オールデイダイニング)
・山里(日本料理)
・専用ラウンジ(プレステージのクラブフロアの宿泊者およびヘリテージ宿泊者)
・インルームダイニング
オーキッド
引用:一休サイト
プレステージにあるオークラのオールデイダイニングでは、朝食ブッフェとアラカルトメニューを早朝からいただくことができます。
オーキッドの朝食ブッフェ
自家製クロワッサンやデニッシュ、シリアルにヨーグルト、各種コールドカッドなどのメニューが並びます。
引用:一休サイト
卵は目の前で焼いてくれます。
ビジターでも利用できるので土日は混み合うことも。
アラカルトも充実。
引用:公式サイト
伝統のフレンチトーストは2枚で2500円
<朝食ブッフェ>
時間 6:30-10:00
料金 4000円(大人一人)2500円(6-12才) サービス料10%税別
ヌーヴェルエポック
引用:一休サイト
The Okura Tokyoのメインダイニング、ヌーヴェルエポックの朝食はシェフ特製のアメリカンブレックファストやアラカルトメニュー。
窓から見える緑を眺めながら清々しい気分でいただくアメリカンブレックファストは健康に気を使ったシェフ特製の贅沢なメニュー
ヌーヴェルエポックのアメリカンブレックファスト 6500円
ある時のメニュー
こだわりの野菜を利用した野菜ジュースやフルーツジュース、キャロットアップルジュースに、
シェフ特製の体に優しい野菜を使ったサラダ
スペシャリテは新潟の大自然の中で育てられた妻有ポークのロースハムとオーガニックの卵を使ったエッグベネディクト
もしくは、オークラ伝統のフレンチトーストにフレッシュなフルーツと北海道産の花のはちみつを添えたもの
このようなメニュー。贅沢で優雅な朝食ですね。
その他朝食
日本料理「山里」では日本らしい和朝食。こちらも窓の外の庭園の緑を楽しみながらゆっくりいただくことができます。
引用:一休サイト
ヘリテージ宿泊者、プレステージのクラブフロア宿泊者が利用できるクラブラウンジでは、朝食ブッフェが無料で楽しめます。
ルームサービスではアメリカンブレックファスト、コンチネンタルブレックファストといったスタンダードなメニューから、山里の和朝食や、フレンチトーストなど伝統メニューまで幅広くオーダー可能です。
The Okura Tokyoのレストラン・朝食のまとめ
引用:一休サイト
新生オークラのダイニングはスタイリッシュで大変素敵です。
引用:一休サイト
お食事はもちろんのこと、空間と居心地のよさ、そういった環境面でパワーアップしたように思います。
お料理はオークラスタンダード。
引用:一休サイト
もともとがレベル高くて、いついっても美味しい安心して利用できるダイニングが揃っています。
高級でありながらも、スターライトののようにカジュアルに利用できるダイニングもできて、様々なシーンのお食事に活用できそうですね。
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The Okura Tokyo
東京都港区虎ノ門2-10-4
地下鉄日比谷線「神谷町」駅4B出口から徒歩10分弱