引用:公式サイト

今回はホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅についてです。

エグゼクティブハウス禅の概要

日本を代表するホテルのひとつ「ホテルニューオータニ」。1964年に誕生し2017年現在、開業53年目です。


引用:一休サイト

このホテルは日本初の「ホテル イン ホテル」というコンセプトで誕生したラグジュアリーホテルです。 ロケーションは「ホテルニューオータニ ザ・メイン」の11~12階。


引用:公式サイト

エグゼクティブフロアが独立してラグジュアリーホテルになったというイメージです。

エグゼクティブハウス禅へ入るには専用のカードキーが必要です。ラグジュアリーホテルのようなセキュリティをこういった形で再現しています。

 宿泊者専用ラウンジも立派です。200平米の広さを誇ります。お天気が良ければ遠く世界遺産の富士山を望めます。


引用:公式サイト

チェックイン・チェックアウトはラウンジで行うためストレスフリーで快適です。


引用:公式サイト

ニューオータニはサービスレベルがとても高いことで昔から有名ですが、ラウンジでは専任コンシェルジュのサポートがあります。ビジネスのサポートから観光のお手伝いなど、経験豊富なスタッフのサービスは積極的に利用したいところです。

 ホテル全体のデザインは和を基調にしていますが外資のラグジュアリ-ホテルのジャパニーズモダンに比べオーセンティックな日本の感性があります。


引用:公式サイト

五感に訴えるような、というか素材、質感で訴えるデザインで日系の一流ホテルの格を感じます。


引用:公式サイト

開放感溢れる窓からは、迎賓館と東宮御所の緑豊かな眺望が望め新宿副都心の高層ビル群の夜景が広がります。


引用:公式サイト

安定したグレードの高いサービスも自宅のようにくつろげる理由のひとつ。

パーソナルな雰囲気が、限られたゲストのためのホテルだと感じさせてくれます。ステイタスを感じさせてくれるホテルなのでリピーターも多いです。


引用:公式サイト

 ラウンジでは1日4回のフードプレゼンテーションを実施しています。

朝食やカクテルタイムなど厳選した味を時間に合わせて提供しています。 


引用:公式サイト

朝食は数種類のパンやシリアル、「薬膳薬味粥」や「特製スープ」なども取り揃えておりゲストに人気です。シェフ特製のオリジナルオードブルとともに、シャンパーニュ、ワイン、ビールなどが堪能できるディナー前のカクテルタイムも夕暮れのゆるやかな時間の中楽しめます。


引用:公式サイト

心地よいナイトキャップも禅の温かいおもてなしを感じます。専任スタッフによる行き届いたサービスとミールをゆったりと堪能したいですね。

 朝食(コンチネンタル) 7:00-10:00

ティータイム 11:00-16:00 

カクテルタイム 17:30-20:00 

ナイトキャップ 20:00-21:30

ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅の客室


引用:公式サイト

すべての客室にこだわりが詰まっています。

バスアメニティは「サルバトーレ・フェラガモ タスカンソール」を採用しています。

ベッド、シーツ、リネンに至るまで、こだわりのハイブランドのものを採用しています。このスタイルは赤坂のザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテルも取り入れています。


引用:公式サイト

日系ホテルの意地というか、外資には絶対負けないサービスレベルとハイクオリティな設備で絶対的価値を高めています。

エグゼクティブハウス 禅の客室の特徴はお部屋 足元から天井までの「フルハイトウィンドウ」によるパノラミックな眺望を楽しめることと、客室の7割を占めるデラックス以上はバスルームからベッドルームを通し、そのまま空へと広がる景色を望めます。機能性が高く快適なバスルームでかつ眺望も楽しめます。


引用:公式サイト

デラックス以上の客室ではグローエ社のレインシャワーを採用しています。


引用:公式サイト

スタンダードな客室で36平米ですがせっかくならビューバス付きのデラックス45平米以上の客室がおすすめです。

デラックスキング


引用:公式サイト

一休などのアップグレードプランでジュニアスイート67平米などのプランもあるので、なるべく広く快適なお部屋に泊まりたいですね。

客室のインテリアは墨絵をイメージした色味を抑えた客室で特徴があります。


引用:公式サイト

日本庭園や新宿副都心を一望する眺望と品格のあるデザインがマッチして夜は特にシックな印象で美しいです。

エグゼクティブハウス 禅といえばピエールエルメ・パリのクロワッサンです。


引用:公式サイト

エールエルメ・パリのクロワッサンは仏・フィガロ紙で、「パリで最も美味しいクロワッサン」に選ばれたもの。大きくて味わい深いクロワッサンを朝食の際、好きなだけいただくことができます。


引用:公式サイト

オレンジジュースなどその他のアイテムもゲストのリクエストを少しずつ改善に結びつけていてクオリティがあがってきていると個人的に思います。

ホテルニューオータニ ザ・メイン・ガーデンタワーについて

ガーデンタワーが出来たのはニューオータニが開業した10年後の1974年です。


引用:公式サイト

メインとガーデンタワーの違いですが、メインは17階建ての低層階です。ニューオータニ自慢の美しい庭園の緑が楽しめます。ガーデンタワーは40階建てのため高層階からの眺望があります。


引用:公式サイト

ただ特にザ・メインは眺望はお部屋によってかなり差があるので気を付けましょう。部屋指定ができないプランはかなりリスクがあります。水回りのファシリティも古いケースがあります。そのため部屋指定ができないプランはやめたほうがいいですね。

眺望が良くきれいなお部屋に当たれば、「ニューオータニって最高」となりますが例えば宴会場の上の客室に当たってしまうと庭園もほとんど見えません。

個人的には、ザ・メインならスイート以上じゃないと怖くて泊まれません。そしてホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅を選びます。失敗がないので。


引用:公式サイト

わたしはメインで失敗したことがあるので少し極端だと思います。多少料金がかかっても確実に快適な方を選びたいのでこのような選択をしますがここまでしなくても、良いお部屋はたくさんあると思います。


ザ・メインのお部屋

こちらはガーデンタワーのお部屋です。

ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅のまとめ


引用:公式サイト

ホテルの中のホテルとして開業し話題を呼んだエグゼクティブハウス禅はどんどんクオリティがあがってきています。ニューオータニは昔からサービスが特筆ですが、それに合わせてクラブラウンジの味を向上させたり、企業努力がすばらしいと思います。


引用:公式サイト

ニューオータニの庭園は400年の歴史を持ちます。加藤清正の下屋敷から井伊直弼の中屋敷として使われていました。こちらはお散歩も気持ちがよくおすすめです。


引用:公式サイト

メインなどもいいお部屋を選べば庭園の緑が美しく、大変素敵な滞在ができます。メイン、ガーデン、エグゼクティブハウス禅と、目的に応じて選べるのはいいことだと思います。庭園は美しく、地下鉄の路線も多いため移動しやすく観光にもビジネスにも便利です。ご自身にフィットしたエリア、お部屋を選び素敵な滞在にしてください。

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ホテルニューオータニエグゼクティブハウス禅
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