引用:一休サイト

今回は西新宿にあるパークハイアット東京についてです。こちらは日本の新御三家ホテルのうちのひとつです。

新御三家ホテル:1990年代に開業したパークハイアット東京、恵比寿のウェスティンホテル東京、江戸川橋のホテル椿山荘東京を指します。

パークハイアット東京は映画「Lost in Transelation(ロスト・イン・トランスレーション)」の舞台にもなりましたし、後ほどレストランの記事でも紹介しますが、レディーガガがお忍びで訪れた52階のニューヨークバーのライブ映像などでも有名です。


***ORIGINAL FULL VID*** Lady Gaga Sings at Park Hyatt Tokyo New York Bar

ホテルの概要


引用:一休サイト

周囲にどれだけラグジュアリーホテルが増えようとも独特の存在感を放っているパークハイアット東京。開業から20年経ちますが、東京に住む人にも愛されている素晴らしい高級ホテルです。


引用:一休サイト

東京にはハイアット系のラグジュアリーホテルがいくつかあります。六本木のグランドハイアット東京 、虎ノ門のアンダーズ 東京をはじめ、ハイアットリージェンシー東京などもそうです。

ヒルトンに並んで、ハイアットグループは日本で馴染み深い外資系グループです。

パークハイアット東京は、ビルの35〜52階という高層階に位置しどの客室からも美しい東京のパノラマビューが楽しめます。


引用:一休サイト

また、ホテル内随所で見ることができるアートはとてもユニークで個性的。


引用:一休サイト

逆に客室はグリーンとベージュを基調としたシンプルで上品な設えで、大変落ち着きます。


引用:一休サイト

設備などは新しいラグジュアリーホテルに比べると劣る部分もありますが、品があって未だ東京を代表するホテルのひとつだと思います。


引用:一休サイト

まだ宿泊したことがなかったり、仮にはじめてのラグジュアリーホテル滞在を考えていたとしても、選択肢のひとつに加える価値がここはありますね。

引用:一休サイト

ネックは最寄り駅から遠いことです。それがホテルのクオリティを下げない要因とも言えますが、電車の場合新宿(西新宿)からは無料の送迎サービスを利用するかタクシーを利用しなくてはなりません。

パークハイアット東京の客室の概要


引用:一休サイト

パークハイアット東京の客室は高層階からの眺望、平均50平米以上とかなり広いのが特徴です。客室の数は177室と少なめで、きめの細かいサービスを受けられるのもこのホテルのメリットです。

ホテル全体の落ち着いた色合いと木の温かみを感じるライブラリーなどの設え、また客室の色味を抑えたインテリアはプライベートな宿泊の印象を強めます。


引用:公式サイト

高級ホテルでありながらも家にいるかのようにリラックスできる雰囲気があり、素敵。


引用:一休サイト

ありそうでないパークハイアット東京の雰囲気に魅了されるゲストも多いです。

パークハイアットの客室

パークハイアットの客室は大きく分けて次の4つです。

・パークルーム

・パークデラックスルーム

・パークビュールーム

・パークスイート

そしてこのホテルはバスルームがとても個性的で有名です。


引用:一休サイト

パークルーム

パークハイアット東京のスタンダードな客室で、広さは45平米。


引用:一休サイト

ツインとキングがあり、ツインはダブルベッド2台、キングはエキストラキングベッド1台という贅沢な仕様になっています。

どの客室も南向きで、窓からは代々木公園の緑などを眺めることが出来、高層階からのパノラマビューを楽しめます。


引用:一休サイト

このホテルのバスアメニティはオーストラリアのオーガニックブランドAesop(イソップ)を採用しています。


引用:一休サイト

Barneys Newyorkなどでも取り扱われていたリュクスなブランドです。

パークデラックスルーム

パークデラックスルームはホテル全室177室のうち、107室を占めます。


引用:一休サイト

55平米と寛ぎの空間で、窓からの眺望も相まってよりスペースを広く快適に感じます。


引用:一休サイト

グリーンと黒、ベージュを基調とした客室は和紙なども使われており温かみのある印象です。


引用:一休サイト

バスルームには越前谷嘉高のアートが飾られており、このホテルらしいユニークさを感じる客室になっています。

パークビュールーム

こちらは60平米のコーナールームです。


引用:一休サイト

天井が高く、パークルーム、パークデラックスルームよりもさらに広くなります。2面の大きな窓からはよりダイナミックな東京の眺望が楽しめます。


引用:一休サイト

バスルームが窓に面しているビューバスなのも特徴。


引用:一休サイト

ロマンチックですね。


引用:一休サイト

ホテル自慢のオリジナルのバスソルトを入れてゆったりとバスタイムを楽しみたいです。

 


引用:一休サイト

パークハイアット全室に用意されているオリジナルバスソルト

これくらいのお部屋になると、ディナーはインルームでプライベートダイニングなどもいい使い方かもしれませんね。

パークスイート

スイートは100平米以上の広さを有し、リビングエリア、ベッドルーム、贅沢なバスエリアに分かれます。


引用:一休サイト

リビウングエリアにはダイニングテーブル、ソファーが設えられており、50インチのテレビが設置されているのも特徴です。


引用:一休サイト

すべてのスイートはホテルでももっとも高い客室階に位置し、2面の窓から東京の煌めく夜景を満喫できます。


引用:一休サイト

パークハイアット東京はバスルームが広いのも特徴ですがスイートだとさらに広々としています。


引用:一休サイト

パークスイートのさらに上のスイート(ガバナースイート 140 平米、ディプロマットスイート 160平米 、トーキョースイート 220平米)になるとウォークインクローゼット、ミニキッチンやライブラリーなどさらに充実した設えになり、自宅にいるかのようにゆったりと寛ぐことができます。

ガバナースイート・140平米


引用:一休サイト

ディプロマットスイート・160平米


引用:一休サイト

トーキョースイート・ 220平米


引用:公式サイト

 まとめ


引用:一休サイト

西新宿の高層ビルの中でも縦に3つのビルが集まってツンと佇む姿が印象的なパークハイアットのビル。


引用:一休サイト

ホテルそのものも都会的で気取った感じがあるのですが、中に入るとユニークなアートとフレンドリーなホテルマン、肩肘はらないリラックスしたアットホームな雰囲気が漂っています。

空気が澄んでいる時期のホテルからの眺望(西側)


引用:一休サイト

客室はもちろんパークルームでも素敵なのですが、可能ならパークデラックス以上がおすすめです。西側の客室だと、お天気がよければ富士山も見えることもあります。


引用:一休サイト

ここのホテルは都内では超高層階ホテルに含まれます。ぜひ眺望を堪能してみてください。

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パークハイアット東京
東京都新宿区 西新宿3−7−1−2
最寄駅 都営地下鉄「都庁前」徒歩8分
JR新宿駅新宿西口エルタワー横より無料シャトルバス定期運行