ベイビュールームからの景色 引用:一休サイト

今回は汐留のラグジュアリーホテル、コンラッド東京についてです。

コンラッドは目の前に 都立庭園・特別名勝の浜離宮を望み、その奥に東京湾が広がる眺望が自慢のラグジュアリーホテルです。

開業は2006年。日本橋のマンダリンオリエンタル東京が出来てすぐの頃です。第二次東京ラグジュアリーホテル戦争の真っ只中にこちらもオープンしました。


引用:一休サイト

コンラッドはヒルトンホテルの最上級ブランドです。それもありゲストは外国人がかなり多いです。会社がヒルトンと契約していれば、日本に来たエグゼクティブはここに泊まる人が多いのです。

コーナーベイビュースイートキング・85平米


引用:一休サイト

ホテルは汐留ビルの28〜37階に入居しています。ミシュランガイド東京日本語版にで、快適さによる評価では最高ランクのレッドパビリオン5つを7年連続獲得しています。

個人的にこのホテルは都内のラグジュアリーホテルの中では3本の指に入るくらい好きです。

なぜ好きか、部屋のインテリアがクリーンで洗練されていて、ホテルスタッフの方もスマートなのです。

ベイビュールームキング・48平米


引用:一休サイト

例えばマンダリンオリエンタルのスタッフは気さくでユーモアがあり、気がきくし本当に素晴らしいのですが、たまに自信満々の圧を感じてしまうこともあります。

でもコンラッドはよく言えば放っておいてくれて、悪く言えばゲストにそこまで興味がない、感じなのです。

決してランクの低いホテルのサービスではありません。頼んでもないのにさらっとレイトチェックアウトにしてくれたり、深夜のバイク便をすぐに手配してくれたり、オペレーションが良く、質が高いのです。

エグゼクティブラウンジ


引用:公式サイト

なのにスタッフと直接話してみると、リッツカールトンやシャングリラのように満面の笑みということもなく無表情だったり・・・

ベイビューサイドの客室からは海が見えますが、その眺望のように抜け感がある、というか適度な距離感があってとても居心地がいいんですよね。

東京湾と浜離宮を一望できるビュー


引用:一休サイト

ホテルの立地

ホテルは汐留駅からすぐのところにありますが、地下鉄だと新橋が最寄駅でそこからはかなり歩きます。

となりが孫さんがいるソフトバンク本社です。


引用:一休サイト

共同通信や電通、といった有名企業が多いエリアでビル周辺はカジュアルなビジネスマンが闊歩しています。

ここはやっぱり車でのアクセスが便利です。逆に言えば大きな駅のそばにないので、レストランなども比較的人も少なくて、ゆったりしているのがメリットです。

コンラッド東京のレストランについてはコチラ。

28階のレストラン「チャイナブルー」


引用:一休サイト

コンラッドといえばコンラッドベアです。わたしも3匹くらい持ってます。キラっとしたスワロフスキーがついていたり、和の生地で作られていたり、その時々で色々なコンラッドベアが登場して女性に人気です。

ターンダウンの後にベッドにちょこんと澄まして座って迎えてくれます。

コンラッドのフロント。ここのホテルのアートは洗練されていて美しいです。


引用:一休サイト

ジャパニーズモダンなのですが、和の取り入れ方が絶妙で、着物の衿を抜くような”粋”がコンラッド東京にはあるように思います。

2017年3月にエグゼクティブラウンジがリニューアルオープンしました。


引用:公式サイト

エグゼクティブラウンジはいままではちょっと狭く、圧迫感がある感じだったのですが、リッツやグランドハイアットに続き、より快適でラグジュアリーな空間に生まれ変わりました。


引用:公式サイト

エグゼクティブラウンジはエグゼクティブフロアの客室に泊まると利用できます。(詳しくはコチラの記事に記載しています。)

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コンラッド東京
東京都港区東新橋1-9-1
最寄駅
大江戸線汐留駅
徒歩1分