今回は有楽町にあるラグジュアリーホテルについてです。
引用:一休サイト
ザ・ペニンシュラ東京は日本橋のマンダリンオリエンタル東京、東京駅そばのシャングリラホテル東京と同じ香港拠点のラグジュアリーホテルです。
ザ・ ペニンシュラ東京の概要
ペニンシュラがオープンしたのは2007年で部屋数は314室と上記2つのホテルに比べて多めです。
引用:一休サイト
マンダリンとシャングリラが商業施設の上に入居する形なのに対して、ペニンシュラは1棟丸々ホテルです。
一棟まるまるホテルというのは最近は珍しく、東京のラグジュアリーホテルでは、2016年に開業した星のや東京とこのペニンシュラ東京くらいですね。
ある意味とても贅沢だと思います。
ペニンシュラは有楽町の駅のそばという便利な場所にあります。
銀座も歩いていけますし、皇居もすぐそこです。地下鉄もJRも近く、都内観光には便利な場所にあります。
ペニンシュラの特徴はラグジュアリーホテルのなかでは珍しくきめ細やかなユニークなサービスがある点です。
たとえば、
・ペット同伴OK(枠数、エクストラチャージ(2万円くらい)があります。)
引用:一休サイト
・スイート宿泊者はMINIでのコンシェルジュサービスがあること
引用:公式サイト
ホテルから30分以内の場所なら、ペニンシュラ仕様のMINIで買い物や観光にお供してくれるサービスです。
また、このホテルの特徴としてはアフタヌーンティが超がつくほど有名で、人気があります。
引用:公式サイト
ホテル近辺には「日生劇場」や「宝塚劇場」もあるため、平日の昼間でもラウンジやカフェは女性であふれていることが多いです。
ザ・ペニンシュラ東京の客室
スタンダードな客室でも50平米と広々としています。
引用:一休サイト
アースカラーをベースにした飽きのこないジャパニーズモダンのインテリアです。
ペニンシュラの客室の一番の特徴は機能性が高いこと、いろいろと設備が充実していることです。
他のホテルにはないネイルドライヤーなどは女性には嬉しいです。
引用:一休サイト
バスルームが機能的、深めの四角い美しいバスタブもこのホテルの特徴です。
デラックスルームのバスルーム
引用:一休サイト
デラックススイートのビューバス
引用:一休サイト
スイート限定サービス
スイートルームはさらに通常のゲストルームに加えて様々なサービスが充実しています。
・ランドリーサービス、プレスサービス、ドライクリーニング(無料)
・アーリーチェックイン、レイトチェックアウト(諸条件あり)
なんと到着日朝9時からのアーリーチェックインができ、チェックアウトも19時まで延長可能という驚きのサービスがあります。
デラックススイート
引用:一休サイト
通常、ラグジュアリーホテルは15時チェックイン、12時アウトがスタンダードです。(レイトチェックアウトは通常は14時)
ザ・ペニンシュラ東京のこのサービスを利用したら、半日以上長くお部屋を使えることになります。
エグゼクティブスイートキング
引用:一休サイト
ただこれは到着日の72時間前までに電話かEmailで自己申告が必要になるので注意してください。
チェックアウトする段になって「今日19時までいてもいいですか?」ということはできないということですね。
またお部屋の混み状況によっては希望に添えないこともあるようです。運が良ければ、程度の認識でいるのが良さそうです。
また、スイートの中でも特にグレードの高い「丸の内スイート」「日比谷スイート」「ザ・ペニンシュラスイート」にはこのサービスは適応されません。
ザ・ペニンシュラスイート
引用:公式サイト
客室の位置や眺望
エグゼクティブスイート
引用:一休サイト
ザ・ペニンシュラ東京の客室とスイートは8階から23階に位置します。
(以下、数字は広さ(平米)です。)
・スーペリア(キング・ツイン)51 シティビュー
・デラックスルーム(キング・ツイン)54 シティビュー
・プレミアルーム(キング・ツイン)54シティビュー
・グランドプレミアガーデン(キングのみ)54 皇居外苑
・グランドプレミアパーク(キング・ツイン)63 皇居外苑、日比谷公園正面
・エグゼクティブスイート(キング・ツイン)81コーナールーム 皇居外苑、日比谷公園
・デラックススイート(キング・ツイン)116コーナールーム 皇居外苑、日比谷公園
が一般的なお部屋です。(これ以外に日比谷スイート、丸の内スイート、ザ・ペニンシュラスイートがあります。)
最近のラグジュアリーホテルには珍しい、日系ホテルのようなスタンダードな部屋展開です。選びやすいと思います。
スーペリアやデラックスは眺望を全く気にしなければ良いかと思います。
デラックスとプレミアの差は眺望だけです。プレミアのほうが眺望が良いお部屋ということですね。料金差は大きくて1万円ほどです。
デラックスルーム(キング・ツイン)54 シティビュー
引用:一休サイト
プレミアルーム(キング・ツイン)54シティビュー
引用:一休サイト
プレミアルーム(キング・ツイン)54シティビュー
引用:一休サイト
個人的にはプレミア以上を選ぶのが無難、ベストはグランド〜のお部屋だと思います。
グランドプレミアガーデンルーム
引用:一休サイト
グランドプレミアパークルーム
引用:一休サイト
一休のプランだとグランドプレミアで8万程度で、エグゼクティブスイートで11万くらいです。
特に記念日やお祝い等でしたら、
はじめに書いたスイート限定のサービスもありますし、スイートを選ぶのが得策のように思います。広さは倍以上ですし、コストパフォーマンスは良いと思います。
2017年5月から、通常の客室でもBMW7シリーズでの送迎サービスがはじまります。(先着順、予約不可、諸条件あり、無料)詳細は明かされていませんが、こちらも楽しみですね。
予約・空室検索
ペニンシュラ東京
東京都千代田区有楽町1-8-1
最寄駅
地下鉄「日比谷駅」地下通路 A6 ・A7出口直結