今回は高級ホテルや旅館の使い方について思うことを綴ってみました。

口コミサイトを利用するときの注意点

引用:公式サイト

今はインターネットのおかげでホテルや旅館を選ぶ際にある程度の情報を集めることができます。

引用:公式サイト
特に口コミサイトは泊まった人の生の声なので、参考にする方も多いと思います。どんなに人気があるホテルや旅館でも、人によっては思うようなをサービスを受けることができなくて不満がたくさん書かれていることもよくあります。
逆にとても評価が高くても、実際に泊まってみたらえ〜?という感じで、がっかりすることもあります。このように情報があふれている中でどのようにして良いホテルや旅館を見つけていけばよいのでしょうか。
引用:公式サイト
口コミを読むときに意識したいのはどんな人が書いているのかということです。「誰が」がとても重要。
「グランド・ツアー」という車番組で司会者のジェレミー・クラークソンが「最近何が一番腹が立つかというと、トリップアドバイザー、あの口コミは大嘘。全く信用できないよ。」と言っていましたが、まさにそうだと思います。
個人的には悪い口コミよりも、ノリで書いているような「いい」「最高」という言葉もあまり信用できないですね。

高級ホテルや旅館はサービスを受ける側の姿勢も大切

コンラッド東京

引用:一休サイト

高級ホテルや旅館では、サービスを受ける側にもそれなりのたしなみが必要になります。ホスピタリティが素晴らしいというだけで、横柄な態度をとったり、上から評価するような目線で「サービスして」という振る舞いをする方がいます。

引用:公式サイト
いくら客商売とはいえ、ホテル側も当然ながらゲストを見ます。正式なフレンチレストランでは通される席でランク付けされます。高級なところなら当たり前だと思います。(もしそれが無いのだとしたら、逆にお店としてのプライドを疑ってしまいます。)ランク付けされたり、サービスの質がゲストによって変わってくるのは普通のことです。
 
ホテルでもそれは変わりません。 ホテルでゲストはどのようにはかられるかというと、第一印象は清潔感であったり、身なり、持ち物を見られます。(インターネットが普及して新しい富裕層が増えていることから昔ほどは身なりでゲストのグレードは測れなくなってきていますが)
でもやはり一番見られるのは客側のサービスを受ける余裕(器)があるかということだと思います。

 

パークハイアット東京

引用:一休サイト
本当に高級なホテルや旅館というのは、何度も通ううちにスタッフとゲストが信頼関係を築くようになり、お互いがお互いから学ぶものだと思います。
引用:一休サイト
1泊の特別な旅行だからそれはできないよというのではなく、お客側もサービスを受け入れる(許容する)姿勢である必要があります。わからないことはホテルにどんどん聞いたほうがいいし、相談などもホテルにどんどんすると良いと思います。
次へ続きます。