引用:公式サイト

星のやバリについて


引用:公式サイト

2017年1月20日にインドネシアのバリ島ウブドに”星のやバリ”がオープンしました。

星のや初の海外拠点となります。(グループとしては国内外合わせて37箇所目)

星のやバリのロケーション

ウブドはバリ島の中部に位置する高原リゾートで観光地としてもとても人気のエリアです。

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ウブドはバリ島の中の「山のリゾート」です。インドネシアのヒンドゥー教精神や文化を感じることができるアートや遺跡、寺院も豊富で買い物スポットも結構あります。

また、「スバック」と呼ばれる独自の治水文化が有名な地域で、潤い豊かな田園風景が広がります。スバックはユネスコ世界文化遺産にも登録されています。

ウブドの田園風景

http://www.mwt.co.jp/kaigai/tabipad/

星のやバリの概要

星のやバリは30ヘクタール(90,750坪)の敷地にたった30室のヴィラという贅沢な作りになっています。名物は施設内を流れる3本の運河プールです。


引用:公式サイト

集落の中心から運河プールがすべてのヴィラに注ぎます。一番長いプールは70mあります。24時間いつでも部屋からここにドボンと入り行水ができます。


引用:公式サイト

広大な敷地の中には渓谷もあります。生い茂った木々の高いところに設けられているのはカフェです。ソファもあって、こちらでコーヒーや紅茶を無料で頂くことができます。


 引用:公式サイト

マンゴーやパッションフルーツ、お酒も頂くことができます。ここで瞑想をしても。高所恐怖症の方にはちょっと怖いかもしれませんね。


引用:公式サイト

この建物はガセボと呼ばれています。日本でいうとあずまや(四阿)みたいな感じ。(四阿:眺望や休憩をする目的で作られた簡素な建物のこと)

当然ですがこれが宿泊するヴィラではありません。

星のやバリのヴィラ


引用:公式サイト

ヴィラには3タイプの客室があります。

・ヴィラ・ジャラク(熱帯雨林の渓谷に面しています。一番自然の中にあるような雰囲気です。段差が少なく子供連れによい)


引用:公式サイト

・ヴィラ・ソカ(プールサイド メゾネットタイプで長期滞在や大人数向き)


引用:公式サイト

・ヴィラ・ブラン(運河の上階に位置するので静かに過ごしたい人向き)


引用:公式サイト

ヴィラ・ブランのベッドルーム


引用:公式サイト

広さは190〜210平米くらいでどのヴィラもあまり変わりません。(ヴィラ・ブランが最も広い)料金は日本円でだいたい8万円〜/泊です。

ダイニング

引用:公式サイト

メインダイニングはバリ料理です。ディナーは通常のコースで1万円〜とリーズナブルです。またこのエリアはリゾート地なので、周辺のレストランの紹介してくれるようです。

ちなみに星のやバリではプールサイドラウンジや、カフェ、インルームダイニングなど施設内の至る場所で好きなスタイルで食事することができるようになっています。

朝食はインドネシア料理の他に和食もあります。だいたい3,000円くらいで日本の星のやと変わりません。

星のやバリへのアクセス


引用:公式サイト

デンパサール空港(バリ国際空港)から星のやまでは車で70分くらいです。運転手さんが場所がわからなかったり、気候の状況もあるので多めに時間を見ておいたほうがよいですね。

送迎サービスもあるのではじめての場合は手配しておいたほうが安心です。

アマンと星のや

バリ島初のアマンダリ
引用:luxuryサイト
アマンと星のやは、東京でも至近距離にあり、部屋の数が全く同じだったりと、星のやがアマンを意識をしているように個人的に感じます。
(アマン東京についてはこちらの記事をご覧くださいアマン東京〜日本初のアマン
星のやバリは場所はアマンリゾート第1号の「アマンダリ」から約20キロほどのプクリサン川のほとりにあります。直線距離でいうとこちらもかなり近いです。ちなみにウブドには他にも高級ホテルは結構あります。
「アマン」と「星のや」は、どちらもそれぞれの分野で頭一つ抜けるサービスレベルと血が通った経営戦略を持っているのが特徴的です。
ホテルというより”アマン”ですし、旅館というよりも”星のや”と言えるくらいの個性をどちらも放っていると思います。 だからこそ、アマンも星のやも、熱烈なファンを持っているのでしょう。
引用:一休サイト
星のやバリは現地でも有名です。