引用:公式サイト
今回はグランドハイアット東京の客室とスイートについてです。グランドハイアット東京の概要はこちらです。
グランドハイアット東京の客室
グランドハイアット東京の客室数は全387室。ゲストルームは、優しい茶色を基調としたお部屋で、シンプルで都会的なデザインが特徴。
引用:公式サイト
グランドハイアット東京の客室はマホガニーの木のぬくもりを感じますが、モダンな家具とコンテンポラリーなデザインが調和した上質な客室です。
引用:公式サイト
グランドハイアット東京がある六本木は、東京の中心地で周辺には有名企業も多いエリア。そして流行の発信地でもあります。そんなエロケーションにふさわしい洗練されたアイテムがグランドハイアットの客室には揃います。
インテリアは高級家具ブランドとして認知されているB&B ITALIAをチョイス。
ホテルステイの質を左右するベッドリネンにもイタリアの有名メーカー、フレッテ社の最高級エジプト綿を採用しています。
引用:公式サイト
グランドハイアットのゲストルームの種類
引用:公式サイト
通常のゲストルームはランクの高いほうから、
・クラブプレミアムツイン(78平米)
・クラブプレミアムキング(60平米)
・クラアブデラックスツイン(55平米)
・クラブキング・ツイン(42平米)
・デラックスキング・ツイン(55平米)
・キング・ツイン(42平米)
クラブフロアと、通常の客室で分かれます。(グランドハイアット東京ではクラブフロアは「グランドクラブ」です。詳しくは次の記事でお伝えします。)
グランドクラブラウンジ
引用:公式サイト
なお、グランドハイアット東京は、部屋が3階から20階と幅広いため、同じクラスでも部屋によって見える眺望・快適度が違うので予約の際は、なるべくよい位置にあるお部屋をリクエストすると良いと思います。
引用:公式サイト
ただ、ホテルは眺望の良いお部屋はあまり多くありません。(隣は六本木ヒルズですし)
クラブプレミアムツイン
引用:公式サイト
クラブプレミアムツインは21階に位置するデラックスなゲストルームです。通常のゲストルームで最もグレードの高い客室です。78平米の広々とした客室には坪庭がありとても贅沢です。
ベッドはクイーンサイズが2台設置されています。
グランドクラブ専用のカウンターにてチェックイン/アウトが出来、スムーズで快適です。
スパエリアやフィットネスの無料利用、ラウンジでのゆったりとした朝食などエグゼクティブにふさわしいホテルステイを満喫できるゲストルームです。
グランドクラブラウンジ
引用:公式サイト
Nagomi スパ アンド フィットネスのプール
引用:公式サイト
坪庭があり雰囲気があるため、外国人エグゼクティブの招待にもふさわしい客室です。
クラブプレミアムキング
広さ60平米。
クラブプレミアムキングは、大きな窓にゆとりあるワーキングデスクもありエグゼクティブにもぴったりです。
引用:公式サイト
3人掛けの座りごこりのよいゆったりとしたソファもあり、スイートのように贅沢に寛げるお部屋です。
なおグランドハイアットのデスクチェアは、ヤコブセンのオックスフォードチェア(フリッツ・ハンセン社の製品)です。1965年に生まれた椅子で、オックスフォード大学の教授のためにデザインされたもの。
引用:Y’s casa
クラブデラックスツイン
クラブデラックスツインは55平米のゲストルームです。シングルサイズのベッドが2台設置されています。
今はこのクラスのホテルだと、ツインの場合、ベッドはセミダブル(120cm)くらいが標準なので、シングルサイズは手狭かと思います。
クラブキングは42平米の客室です。
引用:公式サイト
クラブキングの客室は、ホテルのスタンダードな客室にグランドクラブの利用特典がついたお部屋です。
キングサイズのベッドにモダンなワーキングデスクなどを備えた都会的な客室で、ビジネスなどの利用にこういうシンプルな客室を利用できたらスマートですね。シングルベッドを2台揃えたツインタイプのクラブツインもあります。
デラックスキング(グランドデラックスルーム)
引用:公式サイト
55平米のデラックスキングは広さはマンダリンオリエンタル東京のデラックスルームよりも広いです。(写真はデラックスツイン)
スタンダードな客室タイプですが、イタリアフレッテ社のリネンが心地よいベッドで快適に過ごせます。いかにも東京の高級ホテルらしいシンプルなコンテンポラリーデザインで飽きのこないゲストルームです。
キングルーム
グランドハイアット標準の客室は42平米です。
引用:公式サイト
シンプルできれいな客室は、仕事ができる都会的な人にほんとに似合う上質なお部屋だといつも感じます。
客室のアメニティ
通常フロアは以上の6つのカテゴリの客室がありますが、客室のアメニティは共通です。各部屋完全遮光のロールブラインドがあり、周囲が少し気になる場合でも夜は真っ暗にして眠れるので安心です。
グランドハイアットは隣が六本木ヒルズです。部屋によってはあまり外の眺望は期待できないので気持ちのいいバスタイムを過ごしたり、上質なマホガニーの木のぬくもりを感じるお部屋でゆったりと過ごしたり、「客室の居心地の良さ」を求めて宿泊するのがこのホテルはベストですね。
引用:公式サイト
ネスプレッソマシン、DVD /CDプレーヤー、ミニバーとお茶等のセットがお部屋には用意されています。
引用:一休サイト
引用:一休サイト
ピンと張られたシーツのベッドに滑り込む瞬間ほど気持ちが良いものはありませんが、全客室、ベッドリネンはフレッテ社の最高級グレードのもので統一されています。
タオルは米国サンホーキンバレー産の高級綿を使用した今治タオルが用意されています。ふかふかです。
グランドハイアット東京のバスルーム
グランドハイアット東京のバスルームは機能性と快適性を重視したとても使いやすいバスルームです。
ウエットエリアとパウダーエリアが独立していて使いやすいです。WINDISCH社のLED付きの拡大鏡はメイクの際に便利。
引用:一休サイト
バスタブは大きく深さがあります。高速給水ですぐにお湯が溜まるので、疲れているときでもすぐにたっぷりのお風呂に浸かることができるのは最高です。天井からたっぷりと降り注ぐ高水圧のレインシャワーも快適でリフレッシュできます。グランドハイアット東京のお風呂は本当に気持ちがよいです。
バスアメニティはバルマン
引用:公式サイト
甘いバニラのような香りが旅や日常の疲れを癒してくれます。
スイート
グランドハイアット東京はスイートが充実しています。
グランドハイアット東京のスイートは、
・グランドスイート(85平米)
・グランドエグゼクティブスイート(キング・ツイン)(100平米)
・ディプロマットスイート(100平米)
・チェアマンスイート(120平米)
・アンバサダースイート(200平米)
・プレジデンシャルスイート(260平米)に分かれます。
グランドスイート
引用:公式サイト
グランドスイート(85平米)は、プライベートの寛ぎとオンタイムの機能性のどちらをも大切にした最も宿泊しやすいスイートルームです。
引用:公式サイト
デンマークのバング&オルフセンの音響システムを備え、ゆったりと自分のスタイルでくつろげます。リビングとベッドルームを独立させず、ボードによりざっくりと分けたスイートなので、ゆとりを感じます。
グランドエグゼクティブスイート
100平米のこのお部屋はさらに大胆にスペースを使ったスイートです。10〜20階に位置します。
引用:公式サイト
引用:公式サイト
こだわりの家具やオブジェなどを設えたスイートで、厳選された天然素材を用いレジデンスのような雰囲気があります。大胆に仕切ったゆとりあるリビングルームや広々としたバスルームなど、ダイナミックな空間使いで回遊性もいいです。長期滞在もしやすいスイートです。
グランドエグゼクティブスイートにはキングのお部屋もあり、ツインとは違う表情を持ちます。
引用:公式サイト
引用:公式サイト
キングのほうが「和」が強調されています。
ディプロマットスイート
ディプロマットスイート(100平米)は17〜20階に位置する気品ある落ち着いたスイートです。
引用:公式サイト
広さはグランドエグゼクティブスイートと同じ100平米ですが、デザインがシックで落ち着いています。
モダンな家具、デザインのホテルですが、ヨーロピアンクラシックのホテルにあるような柔らかい雰囲気があり素敵です。
引用:公式サイト
窓からは東京タワーはじめレインボーブリッジなども望む至福のスイートルームです。
チェアマンスイート
チェアマンスイート(120平米)は10階にあるスペシャルなスイートです。
広々としたリビングルームは一面の窓から東京の眺望を楽しめます。
引用:公式サイト
引用:公式サイト
チェアマンスイートはまた、バスルームにこだわりがあります。
引用:公式サイト
フランスから取り寄せた天然石を使用した深いバスタブはとても豪華です。スチームサウナとしても利用できるシャワーブースがあり究極のバスタイムも楽しめる贅沢なスイートルームです。
アンバサダースイート
アンバサダースイート(200平米)は和を基調にした美しいスイートで、外国人ビジターにも人気です。
引用:公式サイト
アマン東京のほうがダイナミックですが雰囲気が似ています。
引用:公式サイト
アンバサダースイートは、コンテンポラリーでモダンなインテリアの中に、掘りごたつ付きの和室もあります。
引用:公式サイト
「和」の雰囲気を残したとても居心地のよいスイートです。
ゆったりとした大理石のバスタブからは、坪庭を眺めながらジャクジーを楽しめます。
引用:公式サイト
プレジデンシャルスイート
プレジデンシャル スイート(260平米)はグランドハイアット最上級のスイートです。ホテル最上階の21階に位置します。
引用:公式サイト
天井が高く広々としたリビング、ダイニング、キッチン、ベッドルームに分かれています。
引用:公式サイト
引用:公式サイト
贅沢なのにごてごてさせず、コンテンポラリーデザインですっきりとまとめているのがさすがグランドハイアットです。贅沢ながらも心地よく過ごせます。
引用:公式サイト
トリプルルームで1〜3名で滞在可能です。
グランドハイアットのプレジデンシャルスイートは、都内で唯一プライベートプールを備えています。エクスクルーシブな空間です。
引用:公式サイト
引用:公式サイト
なお、チェアマンスイート、アンバサダースイート、プレジデンシャルスイートのバスアメニティは英国製のREN(レン)を採用しています。
引用:公式サイト
2000年にロンドンで設立されたハイクオリティなスキンケアブランドで世界中の高級ホテルやスパに導入されています。
RENは、石油成分やパラベン、合成香料、人工着色料など、化学薬品成分を一切使用せず、天然成分をいかした製品です。
グランドハイアット東京はとてもリラックスできるホテル
グランドクラブラウンジ、テラススペース
引用:公式サイト
グランドハイアット東京は、使い勝手がよいホテルです。周辺に美味しい飲食店が隣がヒルズで買い物をしたりお茶をするのも便利なので、個人的にはデートにとてもおすすめのホテルです。
都心にありながら、自由気ままにゆったりと過ごせるのがグランドハイアットのいいところ。
スタッフの感じもよいです。
客室センスがとてもよく、バスルームもかなり快適なので気持ちよく過ごせます。
次回はグランドハイアット東京ラウンジ、朝食です。
予約・空室確認
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